DBEER`S DAY

新卒で入った会社の同期とガルロチ。

美味しいお店って全国どこにでもあるし、エルフラメンコからガルロチに変わって一度は行きたいと思っていたし、特別席を確保しての鑑賞。

ダンサーの気迫あるタップに鳥肌が立つ。

苦悩する中で見出そうとする光を求めるような表情、ほとばしる叫びに圧倒されっぱなしの時間。

 

日曜は、早朝から三崎港朝市。

三崎港に着いたのが朝9時って事もあって、朝市は残念ながら片付け中。仕方なく、お魚センター的な建物に入ったけれど、閑散としているし噂で聞いていたのと違って活気は一切感じられず、来る時間が完全に間違っていたのか？と錯覚さえする程。

その後友達宅に移動してのシャンパンでうぃ〜！

良いお酒飲んでお腹も一杯なのに、どうしても岩牡蠣が食べたいとうるさい。挙句、焼肉とラーメンならどっちがいい？とめちゃくちゃな質問攻めに仕方なく”かんのん食堂”へ移動して二次会w。

 

■しあわせのかおり
内容に深みは無いけれど、それを感じさせないのは名優達の存在。優しい映画。 

前職の先輩から久しぶりにご飯のお誘い。

「◯日と◯日はどう？」と聞かれ、何気に18日がいいですねと日程決めて暫くしてからそれがオイラの誕生日だと気づいたという年齡ｗｗ

さて、

週末は知人から誘ってもらった舞台鑑賞。舞台観るのってこれが初めてだし、夜の中野ってのも初めて。

「くらいところでお見合い」

 映画やドラマと違い、ボロが出やすい真剣勝負の中だからこそなのか、役者一人ひとりの個性が彈けていて迫力がある。内容はどうかな？それでも、あっという間の90分で今後も機会があったら他の舞台も観たいと思う。

知人にも数人役者をやっている人がいるけれど、本当に役者が好きで頑張っているのに、視聴率取れるからという理由でぱっと出のアイドルが主役とかってどうなの？っていつも思う。
歌手だって、なんだって、理想論だけでは食べていけないし、まずは売れる事を最優先で考えるのか？、理想を追求していけば結果がついてくるのか？うん、まずは自分ブランディングをしっかりと形成しなくちゃいけないんだろな。

って考えるほど、いい役者さん達だったなと。

気になったは米倉啓という方。

チンピラ役で出ていたけれど、彼の芝居はもうちょっと観てみたいな。

舞台観終わってから、後輩と待ち合わせ中野をぶらぶらしたんだけれど、いやいや中野って凄いのね。

赤羽や立石とか居酒屋の街ってあるけれど、そういうのともちょっと違う雰囲気。

やばい街を知ってしまった。

 

◼︎炎のランナー
名作ですな。

▲清澄白河から築地への早朝ランニングして、みんなで朝食＠東都グリル。

前回は吐き気で食欲全くなかったのに、今回は問題なし！オムライスを頂いて、もうちょっと食べられるかも？な腹具合。

やはり、熱中症だったかな？

大きな違いは川沿いの道を走ったことかもしれない。やはり、風も気持ち良いし、結構日陰も多かったし、加えて途中途中で水を頭からかぶったり等暑さ対策を結構やったからな。

思い返してみると、週末を含めちょっと時間があればジムで汗を流すってのが趣味だった頃もあったんだけれど、少しずつ足が遠のいていって、最近身体を動かすなんてことがほとんどなかった。一方で外食の時間が増えていて、身体に良いことってあまりなかったから、少しずつこうしたことを改善していかなきゃって思ってる。

その時に一人でやるってのはなかなか難しくて、誰かがいるからってのはとても大きい。

あぁ、でも今週は予定があって行けないのだな。

集合場所まで走って、途中離脱ってパターンで頑張ろう。

▲そのあと、知人のトークショー＠スタートアップハブ東京。教育者でもある彼女とは保育園でのサポートもしてもらってるし、いろんな話をそれまではしてきたんだけれど、また新しい一面を知ることが出来たし楽しい時間。

それにしても、学校機能とか役割ってこれからどんどん落ちていって、例えば、空手教室だとか放課後の習い事が少しずつその役割を広げていくような気がする。

で、

会社でも同じような現象って起きているし、いろんなところで掛け算の時代になったんだって思うことが多い。

あるプロジェクトリーダーからよくある課題の話を聞きながら思ったのは、本来社内で完結する部門が機能せずなぁなぁの状況になっていることって多い。つまり、人事部が考える人事制度や戦略が機能せず、各部門での業務に大きな影響を及ぼしているのは、結構あるからコンサル業ってのが成立するし、まぁ、コンサルなんて入れなくてもちょっとしたことならクラウドツールが解決してくれる。

人事部の役割は消え、総務部に一本化されたりして、会社はスリム化していってるなんてのはクラウドワークとか一般的だしね。

学校の話に戻せば、ベテラン教師がいなくなり、学習ってところに特化して考えるなら、ネットの無料学習がその役割を担っている。そこで社会活動をきちんとやれば、イジメとか面倒な事や縛りも無くなる。

時間は流れているわけで、理想論言えばそういう社会づくりをしようとか、教育論だとかになるけれど、その瞬間瞬間で受ける痛み、無駄な事って取り返す事が出来ない。

もちろん、そうした痛みが成長を助けてくれるけれど、学校生活よりも近所を含む社会との関わりで得られる事の方が大きいと思うんよね。

▲そういや、天才アラーキーの東京慕情展行ってきた。

 何が良いのか正直分からないので、結構な時間滞在していろんなキーワードを探してみる。

一巡目で、「どういう事？」、二巡目で「ちょっと違うぞ」、三巡目で「どうでもいいんじゃん？」w

 こういう過程がすごく楽しい。

 

◼︎それでも夜は明ける
邦題で避けていた映画。そうした過去があって今があるのだなと。

■モーターサイクル・ダイアリーズ
チェ・ゲバラの事だとか全く予備知識無し。ただの若者二人の旅行記かと思いきやバイクが壊れてからの引き込まれ感が凄かった。

◼︎メアリと魔女の花
背景とか綺麗だった。突っ込みどころ満載。

◼︎ジェイソン・ボーン
シリーズ最新作。それまで一体どんな話だったっけ？

◼︎シビル・アクション
のっけからエリン・ブロコビッチ的な展開を予測して観ていたんだけれど、うん、、心に残った。

久しぶりに走りました。

清澄白河駅から東銀座まで、勝どきの交差点を曲がっての全行程6km弱だったけれど、最初の1kmを走るのもきつくて残りは徒歩。格好はそれなりにランナーなんだけれどね。

暫く歩いていると、始まった頭痛。

熱中症かとおもっていたんだけれど、低血圧とか脱水症状の可能性もあるんだってね。

身体を動かすから得られる知識。とにもかくにも、平日もできる限り身体を動かしていこう。

 

昼は母親とみゆき通りにある、すしざんまい新館。

今まで浅草店、新橋店と行ったけれど、うまいと感じることはなかった。ところが、ここは何かが違う。初めから終わりまでハズレなしのうまさでビール一杯に腹一杯食べて＠5,000円は安い。

板さんはぜんぶネタは同じだけれど、ここ築地本店はなぜかうまく感じると言う人が多いんだとか。銀座からも近いし、ここならちょっと軽く寿司食べようなんて時も使えるな。

 

夜は良い店見つけたという友人の誘いで代々木公園駅。

ほんと電車に乗ってると、路線や駅によって人種が変わるのを感じる。

ここ代々木公園駅は友達もいるからちょくちょく来ることがあるけれど、年齢が交じり合っているし、何より、買い物や趣味、コミュニティを含め日頃のことはここの駅で全て完結するって感じが良い。

お店は大分出身の若いご夫婦がやっていて、客層も良いし全席禁煙も嬉しい。もちろん、いただくもの全部が美味しくて近所に欲しい店。

 

◼︎春との旅
ロードムービーだからゆっくり時間が過ぎていく。役者もいいし、展開も良いのだけれど、何が原因か心に響かない。

◼︎グレイティスト
家族の再生を描いた作品で、あの時間の中では丁寧な描き方になったなと思える役者の素晴らしさ。

保育園のママさんと電動自転車の話しから、男性はウォンツで買うことが多いけれど、女性はニーズで買うよねってな話に。

僕はまだ乗った事がないけれど、一度乗ったらやめられないらしく、そういうのを知ってか知らずか絶対売れるもんだからと値段も未だに強気の10万円代。そりゃ、sonyもコンセプトバイク作っちゃうか・・・。

転倒しないバイクも出るみたいだし、自転車も電動アシスト＋ジャイロセンサーな時代も近そう。

ただ、自転車だけの性能が上がっても運転マナーの徹底は必要だと本当に思う。

昨年は都内だけでも30人程が自転車で亡くなっていると聞くけれど、確かに逆走や、スマホ等のながら運転に強引な横断やらって目につくもんな。

自転車といえば、千代田区が始めた「ちよくる」を良く見かけるようになった。

貸し借り場所が明確な都内勤務の方なんて便利だと思うし、なんかこういうのが普及してくると、所有より共有の時代だよなって本当に思う。

ネットで出会う人も当たり前になってるし、夫婦のあり方や暮らしの価値観がどう変わっていくのかを考えるのは楽しいな。

市ヶ谷に用があったので、久しぶり遊就館

ビデオなんかもじっくり観て2時間くらいはいたな。
早い時間だったからそれほど混雑もなくゆっくりと観られたけれど、海外の観光客が多い。にも関わらず、ビデオのナレーションは圧があって息苦しく、しかも字幕もないってのはもったいない。

その後、ナンセンス計測＠ATELIER MUJI。

こういう発想面白いよね。トークショーもあるみたいだし、また近所に行ったら立ち寄りたい。それにしても有楽町のmujiの店内は本棚も好みになってきたように感じるし、席も増えた？みたい。本販売を始めた目的として、商品買う事が目的でなくなった層を囲い込むってのもあるかもしれないけれど、この辺来店客、客層や売上とか興味があるよね。

早めに帰って週末の作り置きカレー作り。

 

◼︎世界一キライなあなたに
なんだ、このタイトル！設定を変えたらもっと良かったかな。最強の二人とかプリティウーマンとか、恋愛映画にありがち〜と思いつつ観られるのは完璧な美男美女でない描き方なのねw

◼︎ジミー、野を駆ける伝説
これも、なんだこのタイトル作品。重たい内容だけれど、静かな演出で騒々しくなくてラストも清々しい。

◼︎ハクソー・リッジ
遊就館行ったり「太陽の棘/原田マハ」を読んだあとだったこともあって、素直に観られないし、観た人は感じるだろう色んな意味で戦争を美化しているような感覚や殺人をし合う人を助けつつも神が云々という違和感。戦争映画だからどちらかの視点で描かれるのは仕方ないけれどさ、何だか違うじゃんかと戦闘シーンに涙が止まらなかった。
それにしても僕にとってバルト9＠新宿のシートは最高だ。

◼︎君はいい子
観る前は正直なめていたんだけれど、なんのなんの良い映画。孤独というのが主軸にあるのかな。そのテーマを学級崩壊や親の暴力、障害、お年寄りの生活などを切り口に描いている。当然、当事者の方からすれば、「現実はこんなもんじゃない」ってもちろんだけれど、考えるキッカケにはなっている。役者も良かったな。