DBEER`S DAY

榎本さん、次のランチはいつ？

仕事だけでなく私事に至るまで気遣って下さった榎本さんが亡くなられた。

昨年から手が痺れると言っていたけれど、たまに電話で話せば元気な声を聞く事が出来たし、検査はあっても入院する事もなく、またランチ行きましょうといつも話していたのにね。

 

ランチで良く行った三井アーバンの桃花源や浅草のとよしまでは今までの仕事や会社の事を面白可笑しく話してくれたし、仕事からプライベートな事に至るまであーでもないこーでもないと話すボクの事をウンウンと色々気遣ってくれた。

 

ネットも携帯も利用しない方だったので、僕からfaxを入れると電話がかかってきて近況を話すっていう非常に手間がかかる事をしていたのに、不思議と面倒だなんて気分にもならず、どちらかというとそれが心地良かった位。

 

もう一度、いつものお店でランチ一緒にしたかったな。

紹興酒にもいろいろあるんだ

母親とshe-tzu-funという地元中華料理へ。

注文したのは1,800円のコース。

麻婆豆腐と酢豚をそれぞれ注文して、この値段なら味も量も十分だな。

一方で、15年、10年、3年という紹興酒は残念ながら物足りない。神保町の上海朝市で飲んだ同年の紹興酒がかなりハイレベルだったから、なるほど単純に年代だけで比較できるものではないんだなという事が分かっただけでも良いか。

お腹一杯になって近所の麻生珈琲で色々と将来話。

次回はJasmine連れて行ってやるか・・・。

地元にて

初めて入るとり吉というお店。

地元TV局の取材だとかでカメラが入っていたけれど、どうやら人気店の様で直ぐに外には席を待つ人達がワラワラ。

カツオとハマチの刺身をまずは頂いたけれど、身がしっかりしていてこれはなかなか良い。

すぐにお腹がいっぱいになってしまったので名物の鰻は頂かなかったけれど、CPもいいし、仲間数人で行くといいね。

その後、Public ARROW’Sでスモーキーなウィスキー。

店内にトイレが無いけれど、これはこれで店内に動きがあって良いかな。

アルコールを抜けば行動範囲が広がる

ノンアルコールな日曜の夜は彼女がお勧めするJasmineという中華レストランへ車で向かう。

 

日頃から美味いものを作ってくれる彼女がお勧めしてくれた店だから、間違いないと思っていたけれど、予想以上に美味い。

この日は昼過ぎにマックでナゲットをちょこっと食べてしまったのでお腹はそれほど空いていないのに、一口食べる毎に食欲が湧いてくる。

ご飯を二膳もおかわりして、最後に担担麺で〆るまでにもスペアリブやら蒸し鶏なんかも頂き、もう食べられないって程食べても安い。

ボクの中では中華の殿堂入りしそう。

帰りは広尾から「法定速度以内」で帰って、家の駐車場に車を止めて時計を見たら27分しか経っていない。

飛ばせばもっと早く帰られるんだろうけれど、まぁ30分以内で帰ってこられるならちょっとした都内とあまり変わらないなぁ。

アルコールを抜けば本質が見える

遊びの場面の話だけれど、お酒抜きの素面な状態で相手とちゃんと関係構築しつつ有意義な会話が出来るだろうか？

いざお酒抜きとなると、それでも話たいって思う相手ってボクの場合意外に少ないんだなって。というより、今まできちんと話が出来ていない自分の責任なんだろうね。

お酒と上手に付き合えばそれでいいのに、これで結構人見知りするわ、沈黙苦手だわでお酒に逃げていたようなところもあるんだ。

月イチのホームパーティーは、車で行ったのでお酒抜きになったけれど、そんな事だとか考えさせられた。

何よりも、あぁ、ボクはお酒抜きでも十分に楽しめるんだ！って事が分かっただけでも大収穫。（＾＾）

八重洲地下街

八重洲地下街で食事。

どうしようかと、適当な店として選んだのが宝田水産。

この店、なかなか楽しい。

函館、握り、と看板にうたっているのに函館ネタはほとんどなく、しかも北海道出身者もいない。

そういや、昔行った「なまはげ」のお店も秋田出身者はいなかったよなぁ。

まぁこうしたお店では普通の事なのかもしれないけれど、そんな事にもめげず、この店はスタッフが明るく元気でいい。

周りのお客さんとも明るい話になり、始終笑いが絶えない時間になった。

しかも、かなり安いです。

縛られない

ミツバチも悲観的になるという記事を読みながら、ふと、ボクは晴れ男だって思いこんでいる節があるなと。

そう思うと要所要所で晴れ間が見える事が多い。

別に気象学的にも地質学的にも何にも根拠は無い事だし、晴れ男かどうかなんて関係なく晴れか雨かといったら、晴れ男の人も雨男の人も同じ頻度で天気は変わる。

当たり前だけれどね。

それでも、晴れ男だと言っておいた方がいいのは、晴れを意識し始めるからで、せっかくの人生なら晴れ間の意識が強い方がいいなと思う。

人との出会いだとかにも通じる事があるので、これからも晴れ男でいようと思う。

 

午後から伊藤さんと近況報告兼ねたお仕事話。

いい形でサービス利用できそう。隣ビルにループスの斉藤さんの会社が越されてきたとの事なので、今度事業案叩き合いの場を作って頂こっと。

その後、ちょっと時間が出来たので久しぶりに鬼軍曹に連絡して会う事に。

突っ込みも有難いけれど、新しい事業の場合きちんと聞いていると進めなくなる事が多いと思うし、規制や制度ばかり気にしていたら何もできないしね。ま、そうしたルールを破壊していくからこそ楽しい。

ともかく、足場を固めていかなくちゃいけないな。

 

夜はとある唐揚げ金賞という手羽焼きのお店へ。

値段安くていいけれど、味は、何を持って金賞なのか分からない残念賞。

ご近所さん

ご近所さんという事もあり、たまに顔を出すラーメン屋さん。

店長がとっても良い方で、煮玉子やらチャーシューをサービスしてくれるだけでなく、時間があると「こんなメニューを考えているんですよ」と開発中の品も味見させてくれる。

アドバイスなんて出来る訳でもないけれど、好き勝手意見を言わせてもらっているけれど、こうして色々な試行を積み重ねていく事は大切。

頑張れ店長。

ラーメンの味も・・・（＾＾）

うまうま

空いていれば自宅から1時間ほど車で走ったところにあるオソロク倶楽部。

知的あるいは身体障害者の方に就労支援としてピザ屋さんとパン屋さんを運営している。

事前に電話をしたら並ぶかもしれないとの事だったけれど（昼の時間は予約不可）、食べる事が大好きな二人なのでオッシャ！と向かった。大した渋滞も無く11:30頃に到着し、運よくテラス席に案内して頂いた。

木々に囲まれたところに建ち、庭ではたくさんの花やハーブ、野菜が植えてある。蝶が舞い、近所では高校生が太鼓を用いた演技の練習中で、心地よい元気な声、音が聞こえてくる。

そんな場所で彼らが作ったピザを一口食べて思わず二人で顔を見合わせた。

う、、うまい！

お世辞でも何でもなく、生地が秀逸なのだ。口の中に拡がるモッチリした生地の風味はそれだけでも十分にいける味だ。

あっという間に平らげ、二枚目、さらにはパスタまで注文してしまった。

ちなみに、帰りにお土産で買ったパンもこれまた美味い！

 

帰り道、何でだろうと考えていた事がある。

オーダーがもすんなり通る訳でもないし、時折各テーブルでも間違いがあったりしていた様だけれど、きちんと料理が出てくる。パッパと空いたお皿がさっと片付くわけでないのに、テーブルにお皿が溜まっていくわけでもない。

混雑してくれば席が空いているのに、すんなりと席に通されず、結構待たされる事になる。しかし、席を待つ人達は皆笑顔。

全くストレスを感じる事なく、これほど気持ちが良い対応をして頂ける店は他であまり無い。

障害者という事でバイアスがかかっている事もあるかもしれない。けれども、それを取り除いて分かる事は彼等の心の純真さがお店に溢れている事実。

必ず再訪する！

 

ところで、彼等が描いた作品を集めた『いんば学舎・オソロク倶楽部 展』が3331で開催される。こちらも是非。

2011年06月28日（火）～2011年07月03日（日）
11:00-19:00

皆ご飯

 

友達宅で焼肉パーティー。

いつもならお肉に塩やポン酢だったのが、美味いソースを何品か作ってもらってこれがまた味を引き立ててくれるんだわ。

いつもの仲良しメンバーで、大いに笑って、食べて、話しての楽しい時間。