DBEER`S DAY

良いお年を

託児所の方は今日が最終日でお休みに入る。仕事も早い時間には終わっている様で、どんどん父母の方々がお迎えにいらっしゃっている。

そしてオイラは・・・

これから四ツ谷で別件打ち合わせ！提案書二つまとめて、年始早々動こっと！

僕の場合、もともとがなまけものなので、変に休むと脳が溶けてしまいそうになっちゃう。だから、ひたすら

仕事していた方がいいのです。（＾＾）

電車も空いているから座れるかな？

それでは行ってきます！

だから、忘年会じゃなくて望年会だってば！

▲この時期、巷はもとより、夜の電車には多くの酔っ払いが溢れている。車内トラブルも多い様で、先日も僕自身ケンカを売られたり、昨日も若い女性同士がどうでも良い様な事でいがみあっていた。その他色んな所でいざこざが起きているみたい。

そんな折にやけに耳につくのが、「いやぁ、毎日忘年会で予定一杯でさぁ～、まいっちゃうよ～」といったセリフ。

この言い回しも好きじゃない。

「オレって忙しいのよ～」「人気ものなのよ～」と言っている様で、どうもかっこ悪く聞こえてしまう。

以前書いたように、そもそも「忙しい」という事は言うべきじゃないと思っているし、「凄いねぇ」とでも言ってもらいたいのかと思う。

時間はどうにでも調整できるんだから、忙しいなら飲み会は制限するべきだし、そうした事もせず時間管理が出来ないのは業務処理能力が著しく欠落しているとしか思えない。

「今日も飲み会で、もう大変！」なんて言う位なら、「予定入れなきゃいいじゃん！」「断ればいいじゃん！」

いずれにせよ、忘年会はいけませぬ。望年会でなければ！

▲命を救えない葛藤で磨り減っていく神経を好演している。なんらハッピーエンドでもなく、こういう終わり方もあるんだろうなと思ったけれど、いい映画なのか悪い映画なのか、僕にはちょっと複雑な映画でした。

救命士
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赤坂 Wakia アルバトロス

▲面白い店があるからとTさん、Hと共にWakia へ。脇屋氏が総料理長をつとめるという中華の名店。入り口もごたいそうな作りで、いやでも期待度アーップ！

中は三階建てになっていて、一階がテーブル席、二階、三階には個室とバーがある。バーコーナーでも食事を楽しむ事が出来るとの事で、食後にはバーコーナーにも行ってみたんだけれど、一階席よりは雰囲気があって良い。エントランスの期待感もあってなのか、それだけ一階エリアはごくごく普通の雰囲気漂う。

（3階バーカウンター。バカラが素敵！）

さて、注文した料理は「ビーフンとカラスミ、キャビア添え」、「クラゲ」、「豆腐のあんかけみたいなもの」、「オマール海老」、「季節野菜の炒め」等。流石に味が深くて、どれも美味しい！

ただ、いい味付けだし、どれも美味しいしんだけれど、今ひとつインパクトが無い。頼んだものがそういうものなのか、そもそも脇屋氏の味付けがそうなのか、これは他のものを食べて見ないと分からないな。

味覚には個人差がある。一個人の評価が全ての評価になる訳ではない。

場所はHOTEL SAVOYの目と鼻の先。機会があったら、もう一度行ってみようと思う（Hな意味でなくてですよ！）。

というのも・・・・

▲二軒目（三軒目になるのかな？）に行った店がストライク！

アルバトロス というJAZZバーなんだけれど、好きなんですねぇ～こういう雰囲気が。JAZZの事なら、頭のてっぺんからつま先までという位につまっているマスター。

Miles DavisのTime after Tjme Sessionsを見た後に、Art　Pepperはありますか？と聞いたら、もちろんとLP盤でかけてくれた。店内の喧騒とJAZZ、もうたまりませぬ。

その後、マル・ウォルドロンがビリーホリディに捧げたという名曲、left alone。ちょっと涙が出そうになりそう。

現役モデルの女性ばかりがスタッフとして働いているとのふれこみだったのに、いやらしさ等微塵もなく、ただただ、JAZZ、そしてマスターらの会話が楽しいお店。

（マスター、Tさん、Hのショット。やはり暗いと携帯じゃ限界があるなぁ～）

恐らく、いや、絶対にもう一度行こっと！！

結構かかるなぁ

自宅の滅茶苦茶古いPCを粗大ゴミで出して、今日DELLでノートPC購入。ノートPCなんて98NOTEを持つ以来だから、何だか楽しみ。

ついでに、フレッツ光にも申し込んだんだけれど、1月末にならないと着工できないみたいねぇ。

それにしても、10万程度のパッケージが、色々とつけていたら、20万になってしまった。

何だか損した気分。

生活に緊張感を

以前、楽天のTBS買収の際に、三木谷さんと対談で出ていらっしゃたのを見た時は、結局この人も何故反対なのか良く分からない事を言う人だなと思っていた。

ただ、一度はこの人の本が読んでみたいと思っていて、そんな折に古本で安く売っているのを見て、こりゃ読まねばと読み始めたんだけれど、良書。

心に響くメッセージがページ一杯に書かれていて、失礼だけれどなかなかの人物だなぁと思わせる方。前の会社の筆頭株主会社にもなられている伊藤忠・・・面白そうな会社だ。

・「君達、本当にオシッコ漏らすぐらいの緊張感を感ずる仕事をしろ」
・「そこのお前、入社してから一体どこでいくら稼いだ？入社してから新しい仕事を一つも作っていないじゃないか！先輩の敷いたレールの上をひたすら毎日走り回るだけで、自分で稼いだ様な顔をするな！」
・感動するから、心に残る。自分の血肉になる。人間の肉体と技術には限界がある。しかし、心には限界がない。

・自分を戒め、恥を知る
・人のため、社会のため、国のためにならない仕事は絶対に繁栄しない
・年齢を重ねてきたら、金の匂いがしなければダメ
・仕事で体は壊れない。実際に体を壊すのは、酒とか麻雀とか、アフターファイブの方

特に仕事に緊張感というのはその通り。生活でもそうだけれど、緊張感を持って生活していると、吸収するべき部分がかなり多く出てくるものだ。

人は仕事で磨かれる
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クリスマス喜怒哀楽

▲あまりクリスマスに興味もなく、普通のカップルがする様なデート等をした記憶もほとんどないので、イブの今日もいつも通り。

それにしても、カップルが多い。今まで彼らはどこに潜伏していたんだという程に、周囲はカップルだらけ。それも幸せそうで何だか暖かい気持ちに・・・。（ってウソです。暖かくありませぬ。）

▲仕事帰りは、ジムへ寄ってプログラムを淡々とこなして「さてどうするか。。。」とリストを頭の中でペラペラとめくるものの、20時という中途半端な時間で今更どうもこうも無い。

とにかくお腹がすいた事もあって、駅前の立ち食い蕎麦屋さん。

「もう閉店なんで、揚げもん、何でもサービスしますよ！」

「マジですか？せっかくなので一番美味いの下さい！」

という事で、海老天をサービスしてもらって、「はいお待ち！」と渡された瞬間、ラジオから流れてきた曲は、桑田圭祐氏の「冬の恋人たち」。それも無意識に食べて、店を出る瞬間に曲が終わるという、凄いタイミング。

流石にちょっと寂しいぞ＜オイラ

▲帰りにビデオ屋さんで、↓をレンタル。（クリスマスに何でじゃい！）

フォーン・ブース
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キーファーサザーランドって、以外な所に出てきてくるんだよなぁ。今回も「エエー、あなた、今まで何をしていたの！」と、そんな登場でビックリ。作品は良くありがちな内容で、ちょっと違うだろーみたいな点もあるんだけれど、今までにないパターンで結構スリルがある。

▲帽子が似合わないのに、やはりお洒落に見えるという事もあって、ハンチング帽が前から欲しかった。

上野のアメ横に帽子専門店があった事を思い出し、クリスマス当日はアメ横へ。この時期、年末年始の食材の買い込みの熱気でかなりの人。

店員さんに「僕に似合いそうなものは？」と聞いて、一番自分の中で許せそうなものを購入！流石に暖かいし、なんとなくお洒落になった感じで良い。

▲その後、「飲もう」と連絡をもらっていたＪ宅へ。Ｙさんから直送して頂いたタラバが美味！今年のタラバは味がいいとは聞いていたんだけれど、今年だろうが何だろうか、美味い。

Jと話すのは久しぶり、色んな話をしているうちに、Tが来る事に。既に21時も過ぎている・・・。日曜はとっとと就寝という事だったんだけれど、話が尽きることはなく（尽かせる事がなくという言い方もあるが・・・）、終電近くまで飲んでしまう。

▲その帰りの電車の中で態度のお兄さんが居て、嫌だなぁと・・・。

せき止めとして飴を口に入れた瞬間「ツッ！」という音が鳴ってしまった時、そのお兄さんの一人が「俺にツッといいやがって・・・」とブツブツと言い始める。それも僕に聞こえる様にだ・・・。

おっ！ケンカを売られているぞ・・・。

僕がキレても正当理由があるしなぁ・・・。

ただ、相手の方が細くて小さいのに、やられてもいないのにオイラがグーを出したら、なんか卑怯ものっぽいぞ・・・。

よし、正面きって「おい、てめぇ！」と言われたら、その時に考えよう・・・。

所がいつまでたっても、僕に背を向けたままブツブツ言うだけでオイッとは言って来ない。そればかりか、僕に対して怒っていた怒りの矛先が同僚の文句に変わっているぞ！まぁ、酔っ払いか・・・って僕もだ！

そうこうしているうちに駅に着いてしまう。

年末のこの時期、殴ってしまい、相手の打ち所が悪く、半身不随にさせてしまうとか、ナイフでグサッとさされるなんて事も起きず、えがったえがった。

ナショナル・トレジャー

考えなくても良さそうな映画が見たくって、ビデオ屋で色々と探したんだけれど、結局↓に決定。

つまらない映画では無いんだけれど、この手の映画にありがちなワクワクドキドキ感の無い映画で、たんたんと見る事が出来る。

言うなれば、面白く無い映画・・・。

ただ、最後の宝が、金銀財宝ザックザクというのでなく、まさに地球の宝。その点は何だか夢があって良かったなぁ。

ナショナル・トレジャー 特別版
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暗いところで待ち合わせ

年賀状書いて、さてと提案書作成と思って鞄を取ったら、中に読みかけの本が・・・・つー事で一気に読破。 「平面犬」を読んでから、なかなか面白いものを書く人だなと思っていた。次は何を読もうかと探していたんだけれど、新作「ZOO」はハードカバーで全く読む気がせず、書店のお勧めだった本を手に。 暗いところで待ち合わせ
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今までに無い設定で面白いなと思ったんだけれえど、展開が読めてしまうのが悲しい。もっともっとせつなくて本人らが葛藤する姿、気持ちがあった方が感情移入できてよかったかもしれないと思う。

ミステリーとしては、へぇ～と以外な展開を見せてくれたりと楽しい内容になっている。

西麻布 ゆーこさん

▲大好きな店、西麻布のお店へ。参加予定だった恐妻家Oさんが風邪をこじらせた事で、Kちゃんが新規メンバーに加わり、平均身長182cmというハイタワーズ3人組で、店へ。

何たって、この時期しか食べられないベビーラムが食べたかった。

ミルクしか飲んでいない子羊（って書くとちょいリアルだな）が滅茶苦茶にやわらかい。他のものもガンガンと頂いたけれど、どれも深い味わいで最高に美味い！

んっ、ちょっとすっぱいかなと思うと、甘みが広がって、最後に香ばしさが口一杯に広がるとでも言えばいいんだろうか。とにかく、美味しいという一言で終わらせないところが、凄い。

最初ヴーヴクリコを頼み、二本目はシャルドネの白、三本目にどうしようかなぁと言っていたら、すかさず優子さんが「これメニューにないけど、美味しいよ～。残り３本だけれど、特別！」なんて言われたら、当然頼むでしょう。

蛇足だけれど、残り３本のうちの一本が僕達で、次の一本が「カモメが飛んだ日」でヒットを飛ばした渡辺真知子さん。最後の一本は誰だ？

ピノ・ノワールって事で、綺麗な赤に花の香りが素晴らしいとです。

〆にドルチェを頼もうという考えもあったんだけれど、もう流石に入りませぬって位に食べ、エスプレッソのダブルを頂く。

（↓結構好きな写真。美味そう）

帰りに「これあげる～」と優子さんからサンタの手袋のプレゼント・・・・ってどこでするんだよ～！いらねぇ～！！（↓西麻布交差点ホブソンズ前で、サンタ手袋と笑いながら動いたのでぶれているS）

とは言いつつも、とにかくこの店で、優子さんに会うと本当に元気になれる。料理の説明でも、文明によって料理の手法も異なるという話を聞いたり、いつもの様にオーラを見て頂いたり、って、僕はピンクらしいが、それはどういう意味があるんじゃい！

▲帰りは六本木ヒルズのイルミネーションをタクシーの中から見て「うぉぉおー綺麗やねぇ～」と楽しく帰路につかせていただきました。（↓タクシー後部座席より、振り返って撮った一枚）

六本木 オステリア・ナカムラ

▲「行こうと思っていた店リスト」にあるオステリア・ナカムラ へ。一言で”暖かい店”という印象が強い。カウンター4席にテーブル席が3つ程度の小さな店で、各席から中村シェフ、奥様の二人の動きが見える。

￥4,000のコースとアラカルト注文が出来るんだけれど、今回はきちんと食べようという事でコースを注文。

前菜からパスタ、メイン、デザートに至るまでそれぞれの料理が繊細で優しく美味しい。シャルドネの白もそれらととても合う。そして、その味をさらに引き立ててくれるのが、中村夫妻と店の雰囲気なんだろうと思う。

僕にとってはとても暖かく、そして優しい魅力的で、何とも居心地が良いお店だという事。

▲その後、ちょろっとSUNBUCA で赤を飲んで、ちょー久しぶりのDORA へ移動で楽しい時間でございました。