久しぶりに見た朝の民放での被災地現地取材。
放射能に苦しむ家族などを取り上げていたが、そんな街には至るところにひまわりが咲いている。セシウムを取り除く効果があるという話からこうした事になった(実はそれほど効果がないという)。
強く、精一杯の大輪を咲かせているひまわりと被災者の方々の心労とが不思議な映像だった。
日が一日一日と過ぎていくうちにあの時の思いは風化していく。
人ではいくらあっても足りないだろう。
お金もいくらあっても足りないだろう。
今一度、あの時の気持ちに立ち返ってみて、自分が出来る事を考えると、自分が出来る事をやるのは当たり前の事で、+αの何かが必要だと思っている。
あの時、皆で映像を見た時は、まさに恐怖、そして哀しみが店内に溢れた。
しかし、今映像を見たらどうだろう。
あの時と同じ気持ちになろうだろうか。それとも、どこか遠い国の出来事に感じるだろうか。
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