DBEER`S DAY

ナイス縦貫！

函南へは、真鶴街道を使って行っていたんだけれど、海が見える海岸線の一本道で渋滞するのが難点。それが今回、伊豆縦貫自動車道が通っていて随分近くなりましたぞ〜。

嬉しいサプライズ

「ハッピバースデー〜♪」

仕切った事はあるけれど、大勢の中で祝ってもらった事がほとんど無いので、最初誰の歌を歌ってんだか分からず一緒に手をたたいて歌ってたら、何と僕のお祝いでした（笑）。

照れくさいけれど、こういうのってやっぱり嬉し過ぎる。

そんなんで随分と深酒をしてしまい、翌日は二日酔い気味でスタート。お昼まで体調が戻らなかったんだけれど、とにかく何か入れた方が良いだろうと向かった”海の食処なむら”

サイズの小さいカタクチイワシを取り扱うお店で、たまたまなのかガラガラの店内だったけれども、いやぁ、ここ美味いっ！

お勧めだというフライといわし丼につみれ汁に押し寿司。

いわし丼に押し寿司のいわしは舌触り滑らかで、さっぱりした味なのに後からしっかりとしたイワシの味が拡がる。フライもふっくらとした身で、つみれ汁もさっぱり濃厚。

二日酔いである事もすっかり忘れてしまい、箸が止まらない！！体調万全の時にもう一度来よう。

夜は村井さん手作りの絶品チキンカレーを食べて南房総白浜海女祭りへ。

 なんていうか、とってもシュールなのに結構な盛り上がり！

松明をもった何十人もの海女さんが海に入り輪になる。結構な数の海女さんがいるもんだと思ったら体験募集って事で、プチ海女さんもいたらしい。

それでも、日本の大切な文化という事で考えると、”あまちゃん”効果は結構大きいなと思う。

このお祭りも50年目。

あまちゃん効果もそのうち消えていく。

恐らくこうした帰路にあるお祭りは沢山ある。たまたま誘われたから、たまたまやっていたからでなく、このお祭りにもう一度行きたい！来年楽しみ！といった気持をどう興させるか？

日本を考える週末

JKSKボランティアプログラム「ふくしまオーガニックコットン」ツアーに参加してきた。

集合場所である早朝の新宿を出発し、立ち寄った友部SAで納豆ドッグの看板に惹かれパクつく。

美味いでもなく、マズイでもない、想像通りの味かな。

さて、今日向かう広野町は街全体が避難準備区域になり、全町民が避難し2011年9月の解除後も帰還率は28%（約5,000人→1,500人）という町。なんと、広野町に宿泊する原発関連作業員2,600名よりも住んでいる人が少ない！

放射能問題から、どう畑を活用するかと考え、それならば口に入れないものを栽培してみようと始まったのが、コットンだったそうな。

同じ日本人なのに、別に当人が悪い訳でもないのに「わざわざ来てくれてありがとうございます」と何度も何度も頭を下げる町長の熱い感謝の言葉に今まで福島に来なかった者として何とも申し訳ない気持になったけれど、明るく元気なボランティアスタッフ、そして総勢20名で作業をしているうち、福島復興と広野の為という気持とはちょっと異なる思いがもたげてくる。

何だろうこの気持ち。。。

ふかふかの畑に一歩足を踏み入れると突然の訪問者に驚いた虫やカエル達が一斉に騒ぎ始める。

約2時間の作業の後、広野町体育館で昼食。

このお弁当、めっちゃくちゃ美味かった〜。

食事を頂きながら27年度に完成を目指す防災緑地計画の話を聞かせて頂いた。

津波対策として堤防、そして道路と多重防御の機能を持たせる工事現場の見学もさせて頂いたけれど、休日という事もあってか静かな現場に工事用車両、そして綺麗な海。

この海が。。。と改めて311の報道やその当時の事を思い出す。

総予算65億円の効力は分からないけれど、町への帰還率100%超になる事で防災緑地効果をより大きく出せるのではないかと思うし、微力ながら知恵も含めて力になれたらいいなと思うな。

ツアーの〆は”かんぽの宿いわき”で一風呂。

予想外に広く大きな浴槽にちょっと驚いた程だけれど、サイトを見たら部屋も綺麗だし、お得な宿泊プランもあるのね。

正直、雑草取りをしている時にもふと思った答えは今でも良く分かっていない。

思いつく全てがその答えかもしれないし、そうでないかもしれないけれど、この辺、ゆっくり考えていきたいな。 

ワイガヤナイト

友達とUKOU。

居酒屋だらけの新橋の中で、少人数でゆっくりと美味しい食事をお酒を楽しみたい時にお勧めのお店。

分煙もきちんと出来ているのでタバコが苦手な方も安心。

色々と変化がある2014年だよなぁ。

楽しくなってきて、久しぶりに”なつかしや”。

毎度、誰なんだか分からないけれど、おっさん同士が肩くんで踊りまくって歌いまくりで最後は声はガラガラになる。

いやぁ、本当凄い店だ。

タクシー

タクシーに手を挙げて乗ったら、サッカー選手のサインが運転席の間の透明版に書いてある。

何ですか？と聞いたら、よくぞ聞いてくれたといった感じで教えてくれた、実は日の丸円陣タクシーとやらに乗っているらしい。

何と首都圏に11台しか走っていないという。

ノートまで頂いちゃったし、ついているなぁ。

乗客の反応も上々で、ノート欲しさに予約してくる事もあるんだそう。確かにコレクター的心理は働くよね。

徹底した顧客サービスで有名な京都MKタクシーや長野中央タクシーっていうのもあるけれど、そこまでの組織体質のする為の風土作り等は簡単に真似できるもんじゃない。

運転手さんも、嬉しそうだったし、乗っていても気持ちよかった事を考えるとまずは、付け焼き刃的でも今回の様なものをどんどんやったら良いと思う。

ついでに、スマホ使っている人は、乗っている間に会員登録してバーコードを生成して、タクシー降りる時に運転手さんに見せる。運転手さんはスマホのバーコード読取りで、情報蓄積し、かつ、それは本人のページで累計ポイント、移動内容も確認できて、、、とその先も面白い事が出来る。

プラスチックのポイントカードなんて要らないって思うと色々な事が出来そう。