▲中国の日本大使館サイトにあった、昨年4月の反日暴動から1年が過ぎた今日、中国外交部への会見がサイトに掲示 されていたんだけれど、改めて「凄い国だ」と思う。
正しい歴史教育を受けず、自由に発言する事も許されない中国民・・・。
中央政権に対してのうっぷんは日本へ向けられる。不買運動と大騒ぎしていた中国民の家には日本製品の山。
憧れと不満。
誰かが、中国はカオスの状態だと言っていたが、13億という国民の存在は大きなビジネスチャンスという捉えられ方をするケースが多いが、法制度や貧富の格差、人種問題、巨大人口問題等様々な問題を抱える。
もちろん、中国ばかりが問題ではない。
一番悲しい事は、歴史に興味を示さない日本人が実に多い事だと思う。多くの人々が今一度歴史を振り返り、多くの書物や話から隣国と日本を知ろうとする必要がある。そうして、臆する事なく徹底的に中国民、または韓国を初めとするアジア諸国と対話していく事だ。
それも、政府に任せてばかりいるのではなく、市民レベルから実施していく事だ。
事業ではないが・・・
義務教育の中で中国や韓国、台湾などを初めとするアジア各国の同年代との対話の授業があっても良いだろう。
現在では通信コストはかからないし、動画だってリアルで送受信が出来る。政府を絡めれば面倒な事になりかねないので、民間レベルで呼びかければ、協力してくれる学校、組織もあるんじゃないだろうか。
とにかく大切なのは、小学生や中学生等、若年層から始める事だ。もちろんファシリティターの存在も重要だ。
この授業を週1回、1時間でも定期的にやれば、日本の子供達は歴史、そして世界を早くから認識する。メディアに踊らされる事なく、自分達で学んでいく。毎週のクラスで自分の同年代の子供達が自国を自分の口で語るからだ。
それが結果として文化の創出につながる。諸外国にも同じ効果が見込めると思う。
▲そんな事を書いていたら、こんなニュース 。出てしまった事は問題だが、こんな事で弱腰になる必要はない。日本の立場を堂々と貫けば良い。竹島の問題は憤怒を隠しえないと言うが、国際司法裁判所で議論しようと言っているんだから、それを言い続ければよい。
票取りの為に日本人を売る考えは好かない。自国の考えはきちんと発言しないといつまでも理解なんてし合えない。
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