▲平成景気が「いざなぎ」に並んだという。ただし僕を含め実感が沸かないという国民が多いという事は、格差が広がったとしか言いようが無い。
行政もただ月例経済報告を見て、ほぉーようやったではなく、その数字の裏付けがどういう事なのかをきちんと分析しなければならない。
とそんな事を思いながら駅に行くと駅前で演説する知り合いの市会議員。
先日も書いた越権行為で作られた税金を私腹化した社会福祉法人施設の実態について話をしてみたら、「ええー!何だかあの話は寝耳に水だったんですよー」という。
「公立の施設ってのは、サービスは最低、税金を私腹に入れる無駄遣い、議員の票取り施設の巣窟」。
と一緒に熱く語ってくれるのはいいんだけれど、じゃどうするが続かない。分かっちゃいるんだけれど、こんなものかと改めて思うのもちょっと寂しい。
議員への突き上げも大切だけれど、自分達が出来る事も常に考えていかなきゃならない。
▲デンゼル・ワシントンも、ダコタ・ファニングも好き。なのにタイトルも概要もイマイチ興味をそそられるものでなく、暫く放置しておいた映画。
テロリストの専門家として活躍するも、寂しく孤独な日々の中で笑顔を忘れていた男が少女のボディガードとして彼女と接するうちに心を開き、そして信頼関係、人間としての心を取り戻していく。
そんな彼が少女の誘拐、殺人によって豹変。まさにMan on Fire!(邦題もこのまま採用すればよかったのに)
単純なストーリーといっちゃそれまで何だけれど、役者が良いので救われている。しかし・・・単純なだけに、せっかくの役者なんだから個人や人間関係、その背景をきちんと描いてもらえれば良かったのになぁと残念に思う。エンディングもなぁー・・と結構残念な箇所満載の映画なんです。
それにしてもダコタ・ファニングは良いなぁ。
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