▲以前誘われていたLOHAS会。その場に来られる方の一人がトルコ人初の宇宙飛行士候補であるアニリール・セルカン氏だった。
残念ながらその会には行けなかったけれども、その会に誘われた時に紹介されたのが、同氏の著書だった。
タイトルだけ聞くと一体何のこと?何夢みたいな事言っちゃてんの?となるけれど、単純に地上から宇宙の軌道に向けて伸びるエレベーターを指していて、事実学会でもきちんとマジメに研究されているんだそう。
課題は多いが決して実現不可能な話ではないと。
決して固い教科書的な内容ではなく、抵抗感なくスッと入り込める話し方で書かれている。何より、『結局、全ては可能だ』と書いてある通り、それこそ宇宙レベルで物事を見るなど、様々な視点に立った書物はなかなか出会えるものではない。
お勧めだ
宇宙エレベーター | |
アニリール・セルカン 大和書房 2006-06-22 売り上げランキング : 3338 おすすめ平均 人生を変える1冊(のひとつ) 新しい世界への扉 ぜひ女性におすすめの一冊 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
▲髪を切った帰りに地元で古くからある真間寿司へ。小さい頃はお寿司の何たるやも分からず、ひたすらネギトロ巻を食べていたのが懐かしい。
ちょっと気になるのが、店内に活気が無い事。決して閑古鳥が鳴いている訳ではないんだけれど、どうにも元気が無い。
ご一緒させてもらった方も話していたが、市川の飲食店は厳しい状況が続いているんだそうで、平成20年に駅前にたつ高層ビルが出来る等、再開発が終われば、古くからのお店はいくつか消滅してしまうだろう。
もちろん、サービス大競争が始まると言うことであれば、消費者にとってはありがたい事。しかしながら、地元意識が強く比較的横のつながりを大切にする地域だけにちょっと寂しくもある。
▲二軒目は軽くSt.Shamrockでオリジナルカクテル。ちょっと変わった味だけれど、満腹のお腹をスッキリとさせてくれてちょっとクセになりそうな味。
二杯目に頂いたのはモスコミュール。これがなかなか美味い!
カウンターはじに座ったお父さん方3人集がカクテル片手に大激論。BGMにしちゃちょっと煩すぎるよなぁと思いながらも、何だか憎めず、親近感も覚えたりして、気づいたら僕らもちょっと煩くなってきたりして・・・。
コメント