wiiの怖さはコントローラーだけにあらず

▲仕事収め日。面接やって、大掃除やら会員向けお便りを作ったり、資料読み返したり。

来年は近所に市会議員がその権力を使って税金をひっぱり出した保育園が出来る。

何をどう言ってもそれは完成するし、利用者は広く綺麗で安い所を利用する。その裏でどんな事が行われ、実態がいくら汚いとしてもだ。

運営側は、自助努力をしなくてもお客さんは集まるし、絵本やら設備費やらと税金で購入してもらえる。

そして民間は考える。そして競争する。そして成長する。

来年も楽しい日が過ごせそうだ

▲その後、友達宅のpartyへ合流。先日、購入したといういwii、PS3を遊ばせてもらう事もちょっと楽しみだったり。

細かいスペックは別として、ゲームをしながら思った感想。

PS3ではガンダムの戦闘ゲームを購入。何よりもグラフィックの美しさに圧倒される。これで次回発売されるMETALGEAR SOLID4でもやったら結構楽しいだろうなとも思う。（ちなみにYoutubeではその凄さを見る事が出来る。）

もう一点、機体が綺麗である事も外せない。リビングでも十分にその存在感を出していて、ゲームであって、ゲームでは無いというSCEのメッセージを強く感じる。

▲wiiではボーリングやテニス等で遊んでみる。こちらは　任天堂戦略の一つである新規ゲームユーザーの獲得を実感。

この日のpartyでは小さい子供達も来ていたんだけれど、その小さな子供達、大人たちが揃って盛り上がる。そのゲームを通じて皆がコミュニケーションを持つ事が出来る。

それはまさしく、皆でボーリング場へ遊びにきた感覚に近い。

▲wii、SCEのゲーム論争が色々な所で繰り広げられている。ただ、この論争はあくまでゲームとしてどちらの方が優れているという点に注目さている事が多い。

確かに、ゲームを通じて新しいコミュニケーションを作る事が出来た事は素晴らしいと思うがそれはあくまでバーチャルでしかない。ボーリング玉の重さや腕の疲れ、他のレーンでの盛り上がりを見る事は出来ない。

面白いからこそ、皆で楽しめたからこそゲームとしてのwiiは魅力的。一方でこうした事が一般化し、バーチャル上で全て済ませてしまう事が進むとちょっと怖いなぁと思った次第。

極論かもしれませんがね。

Comments

[投稿情報: カトリーヌ・ドルフ]

実際の感覚を知っている大人は
楽しめるかも知れませんね。
でも、私はバーチャルより、
実際に動いた方が全然楽しいと思える
古い人間のよーです。(^_^;)
ゲーム脳には要注意！

[投稿情報: dbeer]

カトリーヌ・ドルフ＜そうそう。大人は良い。でも家族で遊ぶ形態が増えているみたいだし、子供がいる家庭は要注意ですね。

[投稿情報: トウカイテイオー]

ご無沙汰というべきか、はじめましてというべきか・・・とにかく、新年おめでとう。
リアルとバーチャルの相乗効果を楽しめればいいよね。
ボーリングおもしろい！じゃあ、ホントのボーリングやってみようか？なんてね。
息子たちからのWiiが欲しいコールに応えるべく、元旦の午後10時にネットで限定販売されるという情報に飛びついて購入予約してしまいました。

[投稿情報: dbeer]

トウカイテイオー＜wiiのことより何よりblogerになっていた事が驚き！