外食は参考書に匹敵する場合がある

▲帰りに市川　寿司政に寄る。焼酎を飲みながら、つまみを数点。そして、先日頂いたナマコ酢に白子を頂く。ナマコは赤と青があるけれども、ここでは美味しい赤を出してくれる。

確かにあの姿を見ると、引いてしまうけれども、コリコリとした食感とすっきりとした味は飽きがこなくて美味しい。白子も全く臭みがなく、優しい味わいが口いっぱいに広がる。

暫くつまみを楽しんだ後は握りを軽く。

普段、それほど頼む事は無いけれども、お寿司屋さんの良し悪しが出るのはコハダという話を聞いた事もあって注文。ふっくらとした身に丁度良い酸味と甘みが合ってとても美味しい。

この日も満席だったし、予約はした方がいいんだろうけれども、Bar S St.Shamrockへ寄る前に軽く立ち寄ったりと、利用頻度高まりそう。

▲大将の話では以前お店があったという南口アーケードの先にあった頃より格段に集客率が高まったらしい。前のお店があった先は川があるという事で行き止まりといった印象を与えてしまう事から、他で済ませてきてしまう人が多いのかもしれないとの話で、今のお店がある方側は人も車も流れているし活気があるという。

学習塾のFC展開をしている会社の方に出店時のエリアマーケティングの話を聞いた事があるけれども、その際にポイントとしていた事は①学校の立地状況②競合店の有無（有無のみ）③エリアの対象児童数の3点であった。

確かに重要なポイントではあるけれども、果たしてそれだけで良いかと言えば十分では無い。こうした会話も新規出店の際の大きな参考になったりするもの。