▲最近MKタクシーに乗る機会が多い。以前、東京MK社長が駅員の方に泥酔して暴行したなんてニュースもあったけれども、やはりMKは素晴らしい。
タクシーには当たり外れがあって、乗った途端に煙草の臭いがしたり、行き先を伝えても黙っていたり、行きかたもよく分からないのに予めその辺の事を言わないなど、乗る前にちょっと構える事がある。
それがMKにはない。
以前、一緒に食事をしていた相手の体調が悪くなり、急遽病院へそのまま行く事になった時にレストランが呼んでくれたのがMKタクシー。その至れり尽くせりの対応にちょっと感動したのはもう何年前になるだろう。
良心的な料金にもっともっと利用者が増えても良いのに、コールセンターに連絡しないとなかなかめぐり合えないのが残念でならない。
サービスは優れている。皆それを知っている。にも関わらず利用者が増えない。
何故か
これは、昨日も書いた『消費者の標準を見誤る事』なのではないかと思うのです。
タクシー利用者の多くは何を求めていて、どういう時に乗るのか。さらには、何故利用しないのか、何故近くを通った車に乗車してしまうのか・・・。
そういう点は任天堂のwiiの戦略で学べる部分が大きいのかもしれないですね。
▲一気に読破そして寝不足・・・。それでも、一つ一つを思い返すと沸々と熱いものがこみ上げる。
日中合同PTにおける中国側の理不尽な対応、政策など怒りや悲しみ等何とも表現しにくい重たい気分にさせられる2巻から3巻前半。以降、怒濤の如く押し寄せる悲しみ、そして突きつけられる『戦争の惨さ』。
無論、中国との国民性の違いなどから、腹立たしくなる事も確かにあります。しかし、単純にそれだけでない深い内容が、4巻の初めから後書きに至る中に詰まっているのは流石。
今の義務教育の中に『義務読書』は必要だと思う位、多くの人に読んでもらいたい。
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すごいね、一気に読んだんだ。
MKタクシーって京都からタクシーの世界と帰るって東京に進出した会社だっけ?いろんなこと考えている民間会社が考えない会社の集まりの圧力でやりたいことができないことよくあるねえ。
小さい器の中で喧嘩して少しの時間は稼げても、黒船とかが来たら一気に戦いの場所に駆り出されるので、小さいところで勝負するのはやめたらと思うね。
利用者視点だと思うんだけどね、最後にたどりつくところと言うか、心の拠り所は。
投稿情報: BookRock | 2007年2 月27日 (火) 23:05