▲歯石を取った後のチェックで、いつもの歯医者さんへ。
いつも担当してくれる先生は、退職されるという事で、これからは契約歯科医として色んな所へ行くんだそうです。彼によると「食べていくのは大変ですよ!」という。
以前開業医へ嫁いだ知人が夫婦でいる時にバッタリ会った時にもご主人が話していらしたのは同じような事でした。彼は目白で開業したんですが、数ヶ月の間に3軒が開業したという。ほんと、雨後の竹の子なみなのだそうです。
従って、経営も大変になる。患者も飽きればすぐ他へ移れる訳だから、いかに固定化させるかに頭を悩ませる訳ですが、昨今の悪徳医師の影響もあってか「治療費」をサービスの対価と受け取らない患者さんも多いと。
悩む訳です
ちょっと気になる事は、飽和状態になっている歯科医業界で、夢を抱く学生がどれだけいるのかという事。学校経営も大変でしょうし、かなり格差のある業界なのかもしれません。
とりあえず、今の場所にも顔を出すので、予約してもらえれば今まで通り治療もしてもらえるし、僕としては問題ないけれど、先生にはこれからも頑張ってもらいたいものです。
▲市ヶ谷に用事があり、久しぶりに靖国通りを歩きながら、そういや今日は入社式だったなと。
新入社員が入るという環境がなくなってから数年も経てば4月→新入社員という連想も退化してしまうものです。
当時の自分はと言えば、緊張感や不安などが入り交ざり、ワクワクはしていたものの、しっかりとしたビジョンや目標は無かった様に思えます。
にも関わらず
研修会館に集まった新入社員を前に先輩からのメッセージとして1時間ばかり話したことがあるってのが笑えるんですが、今の僕だったら何を伝えられるんだろう。
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