▲ヘッドフォンが壊れていたので、Audio-Technicaのこのタイプを購入。外用としては初めてのタイプになる。
イヤホンタイプのものに比べれば比較にならない程、かさばるけれども、クラシックやJAZZなんてはこういうタイプのものの方が音に奥行きが出て良いかも。
ただ、難点は結構蒸れる感がある事。これからの季節はちょっと辛いかもしれない。
▲最近の映画CMのパターンで見終わった観客インタビューで「泣けました!」と話すパターンのものがあるけれど、「男たちのヤマト」のCMでもそんなシーンがあった。
そのせいか、日本の戦争映画とは、戦争を伝えるという主旨よりも、お涙頂戴的な演出が多いのかもしれないと、チョット拒絶していたけれども、この作品だけは見て良かった。
先に本を読んでいた事もあるかもしれないけれど、一言一言のメッセージがすんなり心に響く映画。
回天の乗組員として志願しつつも戦争の為に死んでいくやるせない思いへの恐怖、そしてプライド・・・確かに特攻を志願した若者にも、国を守るとか、愛する人を守る為だとかの気持ちからもあるだろう。
ただ、愛する国だし、人だからもっと生きていたいというのは自然の気持ちだろう。新しい人物像を描いた作品。見ても読んでも、良かったと心から思える
本、映画ともにお薦め。
出口のない海 | |
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この「出口のない海」は、おいらがよく出張する「徳山」が舞台。
徳山沖の島に「回天博物館」があり、生き残った方が館長をしているらしい(亡くなった戦友の名前を出して、いろいろ話してくれるらしい。話しによると、回天の作りに問題があり、練習中に相当な人数が亡くなったらしい・・・)
次回は是非行ってみたいものである。
投稿情報: 最 | 2007年6 月12日 (火) 13:35
つい最近『出口のない海』読みました。
忘れられない作品です。
映画、観てみようかな。
投稿情報: はなこ | 2007年6 月12日 (火) 22:46
最<行きなさい
はなこ<観なさい
投稿情報: dbeer | 2007年6 月13日 (水) 23:31