うちの園の姿勢

▲「よく磨けていますねぇgoodですよ。」と歯医者さん。以前、虫歯で行って以来、きちんとブラッシング＋フロスと結構歯には気を遣ってますからねぇ。

そして、今日はどうやっても取れない、歯の表面についた汚れをとってもらう。

鏡を見て「モテモテですねぇ」といったら、かなり大きな声で「ええ、モテモテですよ！」だって。

市販のものでも色々と歯磨きグッズはあるけれど、自宅でやるのはブラッシングとフロスで十分だそうで、それ以外の事をやると逆効果になることもあるんだそう。

歯医者さんというと、「治療」という印象から、虫歯や矯正という事で行く人は多いけれど、ちょっと歯石を取るとか、クリーニングしてもらうといったコンビニ感覚的な利用はまだ少ない。

もっともっと利用しても良いのにねぇ。

▲うちの園に来ている、お母さん方との世間話の中で、最近小学生や幼稚園の児童の中に、じっと座れない子、食べ歩きをする子が増えているといった事をよく聞く。

怖いと思うのは小学生だけでなく、保育園、幼稚園生からも既にそうした行動をとってしまう子供達が増えてきているという事。

しかしながら、報道で取り上げられるのは小学生の子供達がほとんど。

そして、ただいたずらにそうした行動を映し「いやぁ、酷い」「大人達の責任ですよ」と評論家と一緒になって繰り返すばかり。

原因を追求し改善策を提示する、意志ある良い報道番組は相変わらず少ない。

この世に産まれた時から、人間形成は始まる。小さい頃はなかなかその変化が見えにくい。しかし、子供達の小学校前までに受ける環境や教育はとても大切。

預かる責任はある。しかし、預ける責任もとても大きい。そういう姿勢で保育をしていきたいと思う。

Comments

[投稿情報: やっさん]

先日、家族で歯医者に行ってきました。
息子の歯がまだ生え揃わないうちに、いろいろ専門家から聞きたいこともあって連れて行ったんですが、正解でした。痛くなる前に相談できる関係を築いていきたいものです。