サマータイム導入はどうか・・・

▲終戦記念日。神保町へ行く用があったんだけれど、靖国はまたの機会に。

▲たまに耳にするサマータイム論議。様々なところで議論されているみたいだけれども、ほとんど盛り上がらないのは何故か・・・。

ウィキペディアで見てみると実は日本でも1945年5月からGHQの指示のもとで4年間導入された事もあったようだけれども、かえって残業時間が増加してしまったり、サラリーマンより一時間後に出勤していた公務員の時間が早まった事でラッシュを招いた等の理由から廃止に追い込まれてしまったらしい。

京都議定書では、いよいよ来年2008年から2012年までの間に温室効果ガス排出量6%減を日本は目指す事になる。議長国として、または技術力最先端国として是が非でも達成する為の施策として、環境問題に一役も二役も効果があるといわれるサマータイム。

早く出社し、帰れれば、スポーツや家族との時間、自己啓発に当てられる上、環境にも良い。自動車等の事故防止や犯罪にも効果があるとされている。

メディアに目をむけると、日中は分からないけれども、特に早朝から10時頃にかけての番組の内容は本当に酷い。

ひたすら暑い、暑い、熱中症で亡くなっただのそんな内容ばかり。

政府の思い腰を上げるべく、サマータイム導入を始めとした環境問題への様々な提議をどんどんするべきだと思う。