DBEER`S DAY

近所

ここのお刺身を食べるとご飯が食べたくなるんだけれど、酷暑の暴飲暴食を抑えるべく我慢。でも、これだけの量食べれば一緒か（＾＾）。

後輩君にはご馳走になりました。tks！

こりゃ必見だわ

▲ドレッシングが美味いと結構評判のお店という、日本橋　iL　CHAIANTIへ。

早速お勧めのサラダを頂いた。パンをつけても美味しくて、かっぱえびせん級に美味かったなぁ。お土産ドレッシングもあるので、お土産なんかにしても喜ばれると思う。

▲不毛地帯　1巻目を読み終えた。さぁ、盛り上がってくるぞ－という感じがする。

ところで、何気にもしやと思って検索したら、瀬島龍三氏がある番組に出た時のものがupされていた。いやぁ生の声を聞くと本の厚みも大きく異なるもんです。

この番組は必見！

思い出の扇子

▲もう9月も終わりだなぁと慌てて先日亡くなられた瀬島 龍三氏がモデルとされている本を読み始めた。実は年初に読破しようと思っていた一冊。

不毛地帯 (1)
	山崎 豊子 新潮社 1983-01 売り上げランキング : 803 おすすめ平均 ビジネスマン必読 元軍人の壱岐正は 世界を舞台としたダイナミックなビジネスと，人間のドロドロとした内面を同時に堪能できる作品 Amazonで詳しく見る by G-Tools

僕のblogは主に食と書籍、遊びがメイン。こうして色々と書いていると、薦められる本もあって、そっちも読みたいよなぁと思いつつなかなか手が回らなかったりする。

そんな時にいつも思い出すのは当時の会社に居たとある方。

6時頃には出社していた当時、その方も相当に早く会社には出ていらして、会う度に「これ面白いよ」とかなり分厚い本を手渡される。すると翌朝には「どうだった？」と感想を求められる。

間違いなく自分の中で大きな影響を与えてくれた一人。直接の上司になった事は無いけれども滅茶苦茶思い出のある方。

最終出社日、個別に送別会を開いてくれた時に頂いた扇子は今でも机の上に置いてある。今では大分弱ってきたその扇子を使う度、その方に戒められている様な緊張感ある風が頬をなでる。

本来の扇子としては機能していなかったりして（笑）。

▲夜は浅草　とよしま。「うえっへっへっへ」と笑う親父さんと家族の会話が楽しいお店。

雷門からも近く、食事も美味しく好きなお店の一つ。3歳になったというお孫さんの写真を見ながら、四方山話。女将さんとコウちゃんと親父さんの会話に滅茶苦茶癒されます。

 

箱根での週末

▲この連休は箱根に行ってきました！夕方からBBQをやって夜まで色んな話。

せっかくだからBGMをと一人がi-Podを取り出し、「これいいでしょ」とくれば、「これを聞いてもらいたい」と各々が自分のものを取り出しズラリと。

ショップ以外でこれだけの計6台のi-Podを見たのはこれが初めてだけどなかなか壮観！

▲途中、仙石原にある腸詰屋へ寄り、サンドウィッチを食べたら、これがなかなか美味い！

小さめの柔らかいフランスパンから飛び出したウィンナー。食べ終わった後からその肉汁の旨みが後追いしてくる。

3つ位はペロリといけそうで、出来れば再訪したいお店。

▲いやらしい見方をすれば、映画化やドラマ化を意識しているのかもと思う事もありますが、そうした事があったとしても十分に楽しむ事が出来る。

犯人は一つの味付けにしか過ぎず、それ以上にその事件に関わる人々の心や組織に重点が置かれている。

犯人とのやり取りや、追い詰めていく緊張感よりもそうした事に意識をして読むと良いかな。

犯人に告ぐ 下 (3) (双葉文庫 し 29-2)
	雫井 脩介 双葉社 2007-09-13 売り上げランキング : 279 Amazonで詳しく見る by G-Tools

名著

自分が座る机に常に置いてある本がある。

「道をひらく/松下幸之助」

テーマ見開き1Pというコンパクトな内容だけれども、重みのある珠玉の言葉が書かれている。順番に読み進めていくんじゃなく、席に座った時に適当な箇所を開く。

不思議なことにどのテーマを読んでもハッとする。

朝一回でも良いし、気分によって何回読んでもいい。

秋刀魚祭り@わくい亭

▲「火の粉」以来、久しぶりに手を取った本。帯を見ると色々な部門でNO.1になり、映画化にもなるというので、ちょっと期待。

まだ上巻を読んだだけなので、なんとも言えないけれど、スルスル読めて楽しい。ただ、犯人とのやり取りは特に無いので、タイトルから勝手に連想してしまった鬼気迫る感はあまり感じられない・・・ままで終わってしまうのかな。

犯人に告ぐ 上 (1) (双葉文庫 し 29-1)
	雫井 脩介 双葉社 2007-09-13 売り上げランキング : 131 Amazonで詳しく見る by G-Tools

▲秋刀魚の一夜干し。美味かったなぁ。

目黒 秋刀魚祭り

▲久しぶりの連休は夜中映画鑑賞。今までは夜更かししても翌日はゆっくり休めると思っていたのに、最近では朝方に寝てもいつも通りの時間に目が覚めてしまう。年取ったか・・・。

さて、既に本を読んで号泣していたこの作品

本を読まなければそれなりに楽しめたのかもしれないけれど、完全に原作負けしている感が否めない。終わりも内容が変わってしまっているし残念。映画しか見ていないという方は是非、原作の方を読んでもらいたい。

椿山課長の七日間　デラックス版
	西田敏行 伊東美咲 成宮寛貴 ジェネオン エンタテインメント 2007-06-08 売り上げランキング : 7565 おすすめ平均 最高の幸せ? か、突然死 今年一番感動した 死ぬことも怖くない Amazonで詳しく見る by G-Tools

▲せっかくの連休、どこかへと目黒　秋刀魚祭りへ・・・

行くつもりだった（笑）

向かっている途中、現地にいるグループから「凄い人、3時間待ち」という情報を受け、いくらタダとはいえ、今年豊漁の秋刀魚を炎天下の中3時間も待っている訳にはいかないと、近隣のお店で腰が落ち着いてしまった。

パフェ作家

「シリウスの道」以来の藤原作品。有能だけれども、組織の中でははみだしている。そして、ちょっとしたヒーロー的資質を持つ主人公が出てくるのはシリウスと同じだけれど、それとは異なるストーリー展開。

人物描写は素晴らしく、アクション含め様々な要素が散りばめられている。

たまたま見たTVで、「クリームパフェなど、パフェの由来はPerfect Dessertのパーフェクトからきている」という事を知ったけれど、この人の書く作品は本のパフェと言っても過言でないと思う。

それにしても、野沢尚、そして藤原伊織、大好きな作家の新著がもう読めないのは悲しい。

てのひらの闇 (文春文庫)
	藤原 伊織 文藝春秋 2002-11 売り上げランキング : 56228 おすすめ平均 藤原作品の中で一番好き 中年の悲壮、会話の妙 残念ながら・・・・引きずってる Amazonで詳しく見る by G-Tools

空

久しぶりの綺麗な夕焼け空でした。

ある方には申し訳ないのですが

真保裕一のホワイトアウト以来の山岳アクション小説。後半の一部は良かったけれども、事件の真相が明らかにならないうちにドンパチと始まってようやく全容が分かるという構成なので、どうも間延びした感が否めないのです。

そして同時進行が見事なまでの完全交替制にどうもイライラさせられて、最後はアルマゲドンをのラストシーンみたいなシーンも出てきたり（＾＾）。

映画の方は結構期待出来るかもしれないなぁ。

ミッドナイトイーグル (文春文庫)
	高嶋 哲夫 文藝春秋 2003-04 売り上げランキング : 57549 おすすめ平均 イマイチ・・・ 面白い、けど… 軍事ファンには期待はずれ Amazonで詳しく見る by G-Tools

個人的にはホワイトアウトに一票でした。

という事で○○さん、再読後の感想下さいませ（笑）。