ちょっとした考え事から深い考え事にと便利なmindmap。普段はjudethinkを使っているけれど、これがなかなか優れものなわけです。
と思っていたら、今回発売されたi mindmapはなかなか良いらしい。
イメージを見ていると伸びている線が個人的に何だかウジャウジャと気色悪いので、説明用としてプロジェクターなんかで見せると相手が不快になるのでは?という気もするけれど、こちらが元祖という事。
mindmapという基本的な考えは同じだからjtと比べても大きくは変わらないだろうし、好き嫌いだけの問題かなと思いつつ、是非違いを知りたいものです。
mindmapは僕にとって、とても便利なものだけれど、別になくても構わないという方もいらっしゃるハズ。
coreという方の”RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳”というレビューを読んでから、その辺の事を色々と考えているんだけれど、便利なものが普及するタイミングというかポイントというか釣り針になるポイントって一体なんだろ。
灯りでもエアコンでも、車でも何でも、「不便だ」という便利さへの強い欲望があるものが普及している。
ゲームではPSといった最新技術のものより、3,4年前にゲームそのものを楽しみたいニーズからファミコンが秋葉原で人気とショップ店員さんに聞いた事がある。
技術でも既に便利なものが普及し、本質が見えなくなってきているかもしれないなぁ。
「必要だけれど不便な事」を見出していき潰していく事が大切な現在、実は傍らに置いてあって未だに読んでいないキャズムを読んだ方が良いかな?色々とヒントが書かれているかもですな。
自分が苦手な分野をすっきりさせてくれるツールを「便利」と思うのでしょうからね。
私は、自分の代わりに自分の意思をカスタマイズして人と喋ってくれるツールが欲しいなー。(^_^;)
投稿情報: カトリーヌ・ドルフ | 2008年2 月22日 (金) 17:36
カトリーヌ・ドルフ<あなたの意思をカスタマイズして・・・そら無理でんがなぁー。
投稿情報: dbeer | 2008年2 月23日 (土) 12:09