小説は文庫本になるまで買わない、これ自分マニフェストです。
何故?
ちょっと待てば同じ内容のものを手ごろサイズと値段で読む事ができるから、さらに待てばさらに安くきれいな状態で古本屋さんに並ぶ。関係者の方すいません
「本」という手にとれる、つまり形あるものには値段がついている。でもその本が自分にとって本当にその値段分の価値があるのかどうかはレビューを読んで参考情報を仕入れても、読んでみるまでは分からない。
それでも、こうして印刷され手元にあるまでの著者の取材時間や労力を考えるとたとえ小説で1,000円したとしても絶対に安いと思う。何だか矛盾だな。
一方、書籍というまとまったものではないけれども、日々様々なblogをチェックしていると中には1,000円位出しても良いかもしれないという内容に出会えたりする。人が持つ魅力や話してくれる内容だってそうだ。
謙虚な人は多い。それは古くから日本人の美徳だったと思うしこれからも守り続けていかなければならない文化だと思うけれど、「もったいない」という思いもある。
せっかく自分の時間を使い労力を使い得た情報と知識、そして様々なアイデア。こうしたものには確実に価値がある。
さらに言うならば、誰にでもその人が持つ情報や知識には価値があるという事です。
えー、そんな事ないよー!
本当にそう?
ずーっと突き詰めて考えていくと??・・・オオオ!なる程ぉ!となる訳です。(笑)
もちろん、やり方は常に変化、進化していかなければならないですけど、改めて思った事メモなり。
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