池田信夫 blogで、i-Pod課金についてのレビューがあって、「確かに、消費者保護に全然なってないなぁ」と思ったらいろいろな事が頭に浮かんできて、ダラダラと書いた、まぁ自分メモです。
- 過去、インターネットというインフラも無い時代は、アーティストを守るべき団体は必要だったと思うし、そうした組織が無ければアーティストが世に出る事も難しかった。
- ネットで誰がものを買うのか!既存の通販と同じだ!と多くのネット通販会社が叩かれていた時代、または、誰が携帯電話でメールを打つのかと言われてから10数年を経てようやく、「個の時代」が浸透し始めている。
- 新聞テレビ、雑誌など、既存媒体ではコメントがねつ造されると多くのアーティストがblogを立ち上げるようになった。インディーズ系アーティストや個人が広く知られるようになった。
さて
- 闘って開拓した市場、または先人が創った仕組みを守りたいという気持ち。そして、単純にその場に踏みとどまる心地よさ。これはこれで理解できる。
- 「ここに留まっていたい。」変わらないで済むならそれで良い。しかし、時代、技術そして消費者は変化していく。何もしなかった会社、個人が気づいた時、開拓者はずっと先を歩いている。
- 後手になればなるほど、傷口は広がる。変化は怖いけど、朝と夜だけじゃなく、雨や風、四季があって大地(市場)は豊かになる。
変化は怖い
- 気づいたら、何もしてこなかった事を正当化する為の理由を語り、そしてやらない為の理由を語るだけになる。
- 例え旨いお店でも変化の無い店は結局飽きてしまうのと同じで、人でも何でも変化のないものはつまらない。ましてや、そうした変化しないものを守ろうとするって動きもいかがなものかと。
- 批判は簡単じゃん!と言われないよう、変化していかなきゃ!
なんだかつまらない事を書いてしまった。メモって事でご勘弁を。
ところで、最近Volvic消費量が増えています。たぶん一日2ℓは飲んでいるかもしれない。それも無理して飲んでるんじゃなく、気づいたらって感じで。
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