店内に入ると外観からは決して分からない(失礼!)、いい感じの空気が流れている。
これは、古いだとか、メニュー掲載がどうだとか、インテリアがどうだとかそんな事ではない。お店の方、お客さん、そして料理、こうしたものが折り重なって生まれるもので、どこか直感にくるものでもある。
チキングラタン、ポークソテーをそれぞれ注文。
ちょっと濃い口だけれどもホッとする味付け。この濃い口というのは、実は単品でビ-ルと一緒に頼まれたお客さん向け味付けなんだそう。この心遣いが有難いです。
せっかくなら、お勧めも食べてみたいと頼んだのはメンチカツ。
これが、実に良い味だった。わくい亭のインパクトは無いものの、程度の良い肉がしっかり詰まっている。次回はサンドウィッチもという事で、来週注文してみたいと思います。
そして、このお店が素晴らしいと感じたもう一つ。
それは、付け合せにある野菜。
レタス、キャベツ、切り方から盛り付けまで決して手を抜いていない。味付け云々の前にこうしたある意味で脇役であるものにまで手を抜かない姿勢。
このお店全ての評価だと思います。
一緒に行ったもう一人の大輔さんとは、はまっている携帯写真遊び。結構な勢いで撮ったなぁ(笑)。
行ったことあります、いわさき。
以前その近所にあった会社(今は越しました)で休日作業を行っていて、そこにはお昼を食べに。
そのお客さまの担当の方が実はいわさきの息子さんだとかで。
古き良き街のレストラン、という感じですよね。
投稿情報: 拓 | 2008年9 月10日 (水) 16:58