ジムで友達と合流し、汗を流した後でじゃあ帰ろうかとなったところ、後ろのロッカーを使っていた友達が「やられた!」と。
振り返ると扉がバールの様なものでこじ開けられたのか、無残にも鍵穴が壊されロッカーの中の上着に入れてあった財布など一切が盗まれている。
まぁ、入館情報が分かれば犯人も割り出せると思ったら、実は入り口が混雑すると、館内は誰でも簡単に入れてしまうという。本社に確認してみると会員証を見せて入館させるというのが絶対だという事だけれど、現場での対応はそういうものでない。
ジムのスタッフの方も、今までこんな事はなかったというけれど、こういう事が起きる時代になったのが現実。今後、ほとぼりが冷めたら他店舗でもこうした事件は起きる可能性が大きい。しかし、カメラが設置してあったり、入口が一人しか入れないセキュリティ扉なら別だけれど、会員が減少し売上も落ちている中で新たな設備投資は実際難しい。
そう考えると確かにジムの運営責任はあるとは言え、全てをジム側に任せる様な時代では無く、やはり個人が多少なりのセキュリティ対策を取る必要があるのでしょう。
貴重は個別に貴重品用ロッカーに入れるだけでなく、普段入れのロッカーには振動で警報機が鳴る機械なんかも置いた方が安心かもしれない。
いずれにしても、師走のこの時期、皆さまも重々お気をつけ下さい。
災難でしたね、お友達。
アナログですが、ホテルのフロントに貴重品を預けるよーな
昔ながらの有人タイプのセキュリティも
まだまだアリなのかも知れませんね。
私も(大して無いからこそ)気をつけないと!
投稿情報: カトリーヌ・ドルフ | 2009年12 月22日 (火) 00:30