魚をさばいて米に載せたら醤油をつけて食べる。食べる事にしか目がいかない私にはただそれだけにしかわからない。
だからこそ深いと思うお寿司。
と、この一行を書いただけなのに、うわー寿司食べたいぞーと悶絶させてくれるお店として挙げられるお店が『浅草 よしだ』。
入口は結構重厚な印象さえあるので、自然と頭に電卓が浮かぶけれど(^^;)入ってみれば店内はとてもカジュアルな雰囲気。座敷やテーブルには仲間でワイワイ雰囲気。
そして、名物と言われるであろう気さくなご主人。
旨いものを、より旨く食べさせてくれる技は何もその料理だけに表現されるものではなく、来店客の心をす~っと洗い流してくれる心遣いにも活かされるべきだし、それも力量だ。
そんな心意気を感じさせてくれるご主人は来る人の笑顔を誘いお寿司をさらに旨くしてくれる。
ちなみに写真は奥から出してくれたホシガレイ。ヒレの部分の斑点が星のようだからホシガレイなんだそう。
なるほど。
コメント