「かわいすぎる」と有名になったイギリス人のベッキー・クルーエルさんと日本のアイドルグループの同世代のインタビュー記事の取りまとめを見た。
正直、これほどまでに差があるのかと驚いた・・・。
考えてみると自分の得意な事を武器に売っていこうと自分でやってきている人と、アイドルを食い物にするべく戦略を立て、そのレールの上を走るだけの方ではその根本的な考えも立場も違うのかもしれない。
社員教育をきちんとやる企業は、その企業で通用するだけでなく、個人としてどこでも通用する人間を育成している。
芸能事務所でも自分の懐だけの事を考え、その時だけの売上至上主義に走るのではなく、人としてきちんと育ててあげる事を意識してもらいたいなと思う。
いつの頃からか、おバカタレントなるものが登場し、専業主婦や子供が見る時間帯にそうしたタレントがテレビという巨大メディアに登場し、そのバカッぷりを披露している。
そして、おバカでもいい、おバカでも恥ずかしくないという風潮が生まれている。
おバカだっていいんだという自信を与えている
”お”バカ・・・
何だか書いていて哀しくなってきたので、この辺で・・・。
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