今年も穴八幡宮の一陽来福の季節。
待ち合わせまでの間、書店内をぐるりと回りながら美術コーナーを見ると「美術検定」なる1級から4級までの本があって流石1級ともなると歴史にも言及する箇所があって結構大変そう。
美術品をより深く知る為にその作者が生きている時代背景を知る事は必然になるし仕方ないかと思いながらもふと見方を変えてみると、この絵が訴えている事はなんだろうと探究心の先には歴史的背景だけでなく、作者の正確や家族などまで知りたい事は山ほど出てくる。
ウンチクって(思い込んでいる)どうでも良くって、ワイン飲んでも美味しい、マズイでいいじゃないかと思ってきたけれど、好きなものが出来て探究していけば口に運ばれるまでの経緯を知りたいと思う事は当然なんだよね。
美味い不味いにしても、情報を知っていればその味わい方も全く違ったものになり、それが付加価値となっていき、感じ方も全く異なるものになる。
人に対しても同じ事が言えるんだろうな・・・(ブツブツ)
情報はfreeだと言われているけれども、それがfrowしているだけならfreeなのかもしれない。
けれども人の中に入って、別の情報と組み合わさって新しい気付きや感情が生まれる事で価値が出てくるわけで、何とも考えてみれば当たり前の事だけれど、そんな事に気付いていなかった事に反省~。
そして皆が集まった後は穴八幡宮へ。
昨年よりはちょっと混んでいたかな?20分程並んでからお札を頂いてほっと一息。
もともとこういう事って信じていないんだけれど、朝お参りをしたりする事でちょっとしたパターンが出来てくるのはいいと思っているし、そうした事が生活を規則正しくしていき、それが健康につながり、、、お札のお陰となるのかな?
まぁそれよりも今日はその後の”はちまん”が楽しみだったりするわけで・・・
焼きものが遅めに出てきたところが残念だった以外は、相変わらずのハイレベル。ここを超える焼き鳥はなかなか無いなぁ。。。
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