園が駅前にある関係で幼稚園バスが来てくれる場所は結構車が通るし、そこにバスが止まってくれると便利なんだよねぇって場所も路上駐車もされてしまう。
朝は事務作業を終えると、その場所を確保するべくポールを持って陣地取りをする地味な事をやったりするんだけれど、この日は近くのビルに自動販売機を数台搬入するとかで大型のトラックが早くから数台止まっている。
がたいのいいとっぽい兄ちゃん達だけれど、理由を説明して場所をちょっと譲ってくれないかと話しかけたら、気持ちいい程の笑顔で「すみません」と車を動かしてくれた。
園バスも無事子供を乗せて出発し、搬入作業も滞りなく終わったみたい。
帰るその彼から「ありがとうございました!」とまた挨拶された。
そんな彼に思った事が言いたくて、『答えを急がなくてもその挨拶と笑顔があれば、必ずいい環境が周りにできるし、自ずと運が巡ってくる』みたいな事を話してあげた。
完全な自己満足と指摘されても否定しないけれど、お礼や挨拶だけでなく、+αを心掛けていきたい。
そうそう、彼らの反応?
とても嬉しそうな照れ臭そうな、そんな顔を見せてくれたって。
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