街、美術館

窓から見える空がとてもきれいな日曜、駅に向かって歩いていたら、ちょうど寿司政がお昼で開いたので軽くつまんで出発！

ミッドタウンに入っている茅乃舎は試食もできるんだぁ。

新作だという野菜出汁で作ったスープを試飲させて頂くと、コンソメの様な味だけれど、比べものにならない位とても優しく上品な味。おおこの塩も美味い、じゃぁこっちは？こっち？と色々させてもらった。

あっ、ちゃんと購入したよ。

そのまま、国立新美術館のシュルレアリスム展へ。

恥ずかしい話、シュルレアリスムって何？名前？って位予備知識も何もないまま鑑賞だったので何のことやらさっぱりと分からないよー。それでも、フロイトから影響を受けたという思想、歴史背景は興味深い。

とにかく混んでいたこの日。

カフェに座っていると多くの展示室へ吸い込まれていく人、コーヒーを飲んでる人、家族で写真を撮りあっている人、日本最大の延床面積を誇るこの場でふと感じるのは街の一部である美術館というより、この場所が一つの街として成立しているような錯覚を覚えるという事。

またぶり返してしまうけれど、JRの方には駅構内に闇雲に飲食店作ったりする前にこうした場所へ来てみて参考にされると面白い発想が出てくるのかもしれないよなぁ。

とか言いつつ、個人的には現代美術館の空間の方が好きw

いずれにしても、平日に時間を作ってもう一度見に来ようと思う。