店舗展開を図る際は実地調査が基本だ。
想定ターゲットの行動に合わせその時間帯に定点観測を暫く続ける事も大切だけれど、その他にも暮らしの状況と居住者層を調べる際に『マンションの洗濯ものや駐車場の車の中や駐輪場に置いてある自転車のタイプ』や『周辺店舗(薬局、マクドナルド、ファミレスなど)の入り具合』なども観る。
泥棒みたいw
もちろん数値データも大切でこれについても文末に書いた項目についてはデータを把握しておく様にしているんだけれど実はこういう数字を見てあれこれ考えるのって結構楽しいので厄介。
そういえば、22年度の国勢調査が発表された。(要約pdf)
人口増は9都府県だけで残りの38道府県が全部減少したという事実。地域間格差が拡がっているのは気になるデータ。
託児所がある船橋市は人口増のエリアだけれど、船橋市役所のあの停滞ムードは一体何なんだという程、出会った職員の方に関してだけ言えば国の愚痴をこぼすだけだ
メディアに取り上げられるようなキャラクター市長は別として、多くの市長はリーダーとして改革を進めるというよりは安定を重んじる。つまり改革はない。
しかし、地方分権制度が充実するのなら、地方は変わっていくのかもしれない。
もちろん、政策だけでなく今インテルのCMでもやっている通り光インフラの整備によるSOHOなどの実現によって首都圏を離れる方々の後押しも必要。
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そのエリアの・・・
・人口推移、転出入状況
・年少人口推移
・出生数
・世帯用マンション建設計画状況
・世帯構成推移
・労働力比推移
・認可・認証、学童保育園等、競合施設数(今後の計画も)と入所者数推移
・児童検診数推移
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