Tさん、Kとヴィティスへ。
電力がきちんときていないのか、電気が明るくなったり暗くなったり。
酔っ払うと声が大きいTさん(って人の事は言えないか・・・)、今の日本に必要なものは教育なんだー!と熱弁を奮う。
その後、Kが久しぶりに歌いたいというので、”りんどう”へ流れて、結局自分が一番歌ってた(^^;)。
それにしても、街が暗い。
そうした中で犯罪が起きないのは凄いのは確かだけれど、技術や制度など社会インフラに目を向けるとやはり空虚なものを感じざるをえない。
世界に誇る安全安心は3月11日を境に崩れてしまった。
確かに、未曽有の災害。
しかし、それによって露呈した東電や政府の対応はリーダー不在の様相もあって世界に不安を与えている。
勇気ある行動により称賛されている消防隊の方々、ボランティアの方々、自衛隊、世界から何とかしようと立ちあがってくれている人達に対しては一部メディアが煽り報道を流し、水をさしている。
想定外という言葉を聞く度、世界に誇る高い技術を持ち、安全安心と信じて疑わなかった日本の原発。こうした事によって世界の原発推進国を始めとする諸外国が不安に思わないはずがない。
それでも、生かされた自分達は生きなくちゃならないし、生き抜かなければならない。
未来に目を向けて!
今日は春分の日。
春はもうそこまできている。
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