江戸川の花火大会が中止と決まった。
警備に人を出せない事、そして隣の浦安を始め千葉県でも被災地がある今、そちらに人を出して一日も早く復興を目指していくという事だ。
小学校の頃から毎年欠かさずといっていいほど見てきたイベント、残念だけれど前向きにとらえよう。
ただ、130万人もの来場者があるイベントだと思うと何か復興イベントをやるなど出来ないだろうかとも思う。商店街を始め地域の人が集まって出来る事ってないだろうか・・・。
さて、毎年この時期は友達宅前の公園で花見。本数は少ないんだけれど、見事な桜が咲いている。
そんな公園が地域コミュニティ深化の為のハブとなり、近所の方々が集まって、挨拶が交わされ、さらに子供たちがネットワークのつなぎ手として宴席から宴席へと飛び回り、それをキッカケとして新たな縁が出来る。
会社が大きくなった、交通網が整備された、人の移動が容易になった、核家族化が進んだ、住居も生活も変わって、ご近所付き合いも減った。災害や防犯などに対して確かに警察官の配置も必要だけれど、ご近所付き合いの方がもっと大切だなって思う。
だからこそ、そうしたキッカケになる地域の祭りってとても大切。
100万人超集まるお祭りでなくてもいいんだよね。
花見だとかさ、地域コミュニティが作られる機会や場が数多くあって、それが復興や防犯、さらには教育や防災の二次災害予防につながっていく。
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