BRUTUS (ブルータス) 2011年 4/15号 [雑誌] マガジンハウス 2011-04-01 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
僕はコピーライターでもデザイナーでもクリエイターでもないんだけれど、キャッチコピーが好きで特にスタジオジブリの作品のものは結構印象深いものが多いと思っている。
『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。/魔女の宅急便』とか、『生きろ/もののけ姫』、『カッコイイとは、こういうことさ/紅の豚』っていい。
それだけで情景が見えるし、イメージが拡がっていく。
こういうの聞くとスゲーなと思ってしまう。その発想とか視点、共感したり、へぇーとかほぉーとか思う事満載のBRUTUS。
日芸で行われたワークショップ開催の時の話もとても良かった。これから僕がやるワークショップの中でもどんどん取り入れていこうと思う。真似ごと?いや活用です、シェア(^^)。
全部を読んだ訳でないけれど、これからさらに価値が高まるものは「人間だ」という事も改めてそうだと思ったなぁ。
<<memo>>
誰もが同じ事を考えていれば、相手にとっても自分は勝ちがない。だけど、自分にとって思ってもみなかったことを教えてくれたり、自分のしたことを喜んでくれたりする。それらは全部、人間なんです。
人間同士が集まると、何だか分からない、名付けないようのない価値が生まれるんです。
自分がいったいどれくらい「生める」ものなのか。
<<end memo>>
僕が人や仲間っていいなって思うのは、こういう事だったりするんだよね。
結局、一番だとかビリっって、それは世界の中のたった二人だけ。その間の中途半端な中で僕は一生懸命、しのぎ削って競いあっている。
日本だけなら1.2億人の中から、クラス、学校、会社、知人関係、さらに小さく狭い世界で。
だったら、自分の価値観にフォーカスして、仲間同士で楽しみや価値観とかさ、笑顔でシェアできた方がいいなって。もちろん、ワクワクできる事にはこれからも貪欲にいくのは当然。
次回KCP的な集まりでこうした事をシェアしても楽しそう。
何の事やらさっぱり分からない文章になったけれど、買って良かったし、糸井重里って人は僕にとって視点を切り替えてくれる1人って事。
あとは1人かな。
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