近所を散策したり、ベランダに料理を並べて食事をしたり、美味しくお酒を飲んだり、楽しい会話を沢山しただけの週末。
箱根まで来たんだからと、そこを拠点にどこへ行ったわけでも無く、そこで庭仕事や陶器を焼いたわけでもなく、ただぼんやり。
考えてみると、近所や都内に出るんでも、そこで何をするのか?って目的を意識してしまい、何度か行ったところならあそこはこの前行ったけれど面白く無かったねと行動する為の障害になる話になってしまう。
今回の小旅行で分かった事はぼーっとするだけ、いや、こうしていつもと違った場所で会話する事だけでも十分大きな目的になるって事だ。
「お台場へ行って会話しようよ」
「公園に行って会話しようよ」
そこで何をするかなんて事よりも大切なのは、その人と、その場所で、そこでの会話を共有し、会話を楽しむって事なんだろうな。
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