静岡の藤枝にある大好きな場所へお茶畑に生えた雑草取りのお手伝いに行ってきた。
草木の周りに雑草が生えるの事って当たり前の事なんだけれど、普段見ている茶畑は整然と並んだものばかり。茶摘みの時に見た茶畑も同じ景色なもんだから雑草が生えるって事が当たり前だという事を気付かされた感じ。
ふかふかの土に生える雑草を炎天下の中に根っこから取っていく作業は正直、骨が折れる作業だし、僕も熱中症になった位だけれど、こうした過程があって美味しいお茶が出来る訳で、そんな過程を垣間見る事が出来たのは良い経験。
歩ちゃんの「仕事するからビールが美味い!」というのはホントそうだよね。
東名渋滞さえ気をつければ都内から3時間でつける距離。
夜になればカエルや虫の鳴き声以外は何も聞こえず、街のあかりもほとんど無い。ご飯を必要な分だけ食べ、そして家族や友達と輪になって会話をする。
朝になれば、光と共に鳥や馬、蝉の鳴き声の忙しない声が聞こえ始め、「おはよう」の挨拶の後から仕事が始まる。
また遊びに、そしてお手伝いにいこう。
便利の中で失った人間本来の貴重な時間を得にいこう。
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