▲名古屋でカレーうどんってあまりイメージなかったんだけれど、結構お店もあるらしく、その中でも美味くて評判なのが@おか茂。
うどんも美味いのだけど、多くの人がやっているメンチカツ⇒ミンチカツを別皿で注文して、カレーにちょこっとつけてサクサク感を味わいながら頂くのがこれまた美味い。
▲その後はトリエンナーレのいくつか作品を見てから「世界を変えた書物」展。
この展示では、ただ古書を展示しているだけでなく、この本は何につながっているのかを可視化しているのが面白い。
古書だけでなく、現代の書籍とのつながりなど見せてくれても面白いかもしれない。
▲その後は老舗呉服店へ。
着物を着ている人を見れば、その人の育ち、知性、性格など全てが見えるという話を聞いたが、なるほどそういう事か。
生地や関連する言葉、そして着こなし全てに歴史があり、意味がある。
そもそも、呉服屋さんのご主人は顧客すべての情報を持たなければならないらしく、その人の趣味はもちろん、家族構成に至るまで完璧に把握しなければならない。
今日はこういうお呼ばれがあるんだけれど、何を合わせたら良いかという質問には、その人の持ち物を全て把握し、正確なアドバイスをする。
しかし、近年、マーケティング用語や経営思想が入り込み、効率化を図ろうとするがあまりに、着物というだけでは片付けられない本質的なものがすっぽりと抜けてしまったお店が増えているのだそう。
安物でいいやという気持ちを否定するつもりもないし、自分もそういうものを好んで着るけれども、聞けば聞くほどに、目先の利益とは何ぞや?と、圧倒的な歴史観が押し寄せてくる。
▲夜はあゆみちゃん実家でのホームパーティー!
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