DBEER`S DAY

盆踊りとあまちゃん

「六本木クロッシング2013展：アウト・オブ・ダウト」の会場の傍らでやっていた、「プロジェクトFUKUSHIMA!　53Fで盆踊り」に参加。

知らない人と手をつないで盆踊りをした後で、ライブ。

子どもたちから「あまちゃんやって〜！」と声がかかって、ライブ開始早々にあまちゃん主題歌を演奏。いやぁ、生で聞けるなんて思ってなかったけれど、ほんと「かっけー」です。

それにしても、ほんとあまちゃんって大人気。

皆笑顔で手拍子して曲が終わってアンコールの声が止まらない。

あまロスなる言葉も生まれたこのドラマ。出演者、番組の内容から曲までヒットというのは珍しいんじゃないかな？

しかし、20時からというのが中途半端な時間でお腹もグ〜グ〜。

登川へ連絡して、鯖の味噌煮とか鶏唐揚とかをパクつきながら、先日あったお酒の失敗談に皆で大笑い。

ホームパーティー楽しみにしてます！

駅

JR続き話になるんだけれど、原則、JRには運賃以外のお金は落とさない様にしているw

んでもって、仕方なくモノを買うとビックリする事がある。

・・・先日の昼ころ、雨の中、駅に行く用事があったので、改札の中にあるお店で「たまには弁当でも買うか」とその駅からの定期を使って入ろうとしたら何と入場料130円がかかる。

確かに、無銭乗車する人もいるだろうし、JRの説明にある通り「駅における秩序維持、お客さま、および送迎のお客さまの安全の確保等の目的」もあるかもしれない。

じゃあ定期って何だろうって事になるし、そもそも税金で作った場所に駅から人を出さない戦略どころか通行手形よろしく、入れない戦略もいかがなものかと思う。

どんどん駅中は便利になり、明るいお店が出店されている一方で、駅を出ると寂れた商店や怪しげなお店が立ち並ぶ。

どうして駅から人を出してあげるような仕掛けが無いんだろう。

一体、駅って何だろう。

浅草

▲お墓参りへ行くときは、いつも6時ころには出発しちゃうんだけれど、今回は8:30出発。ある程度、渋滞を覚悟していたのに、一度も渋滞にはまる事なく9時には到着。

綺麗に掃除され、お花も供えられているお墓も多く、「墓地キレー！」とか思いながら、せっせと掃除を開始。

最近では形式に囚われずネットやマンション型、散骨などで済ませるという方も増えている。

どちらでも構わないと思うけれど、”いつでもどこでも”となると先祖に対する意識も希薄になっていくし、こうした事は面倒な位がちょうど良いと思う。

ゴシゴシと拭き掃除して、雑草を取り、お線香に火をつける。手を合わせながら、故人五感を使い、全身でお墓参りをするからこそ、何だかお墓参りすると気持ちがスッキリするんだよね。

▲お昼は久しぶりに浅草でご飯でも食べようと候補に上がった店が一杯でどこも入れず、結局入ったのが大枡ワイン館。

流石に個人的に通うもつ煮込み屋さんって訳にいかないもんね（^^；）

昼に入る事はあってもランチで入ったのは初めて。ひと通りのちゃんとしたコースになっていて、お得感もあってなかなか良いね。

オーストラリアワインフェアなんてのもやっていたので、真っ昼間からワイン飲んで、寄席にも立ち寄って、良いお休みでした。

あっ、ちなみに雷門の提灯は修理中。

素晴らしきオペラと、ダメなJR対応

▲名古屋最終日はオペラ　蝶々夫人。

始まるまでオペラと着物の組み合わせにどうしても違和感を拭えなかったんだけれど、幕が開いた瞬間から演出と歌声が素晴らしく次第に引き込まれ感極まってウルウルしてしまった。

これでプッチーニ3部作のうち2つを見た事になる。

残る「西部の娘」もかなり見たくなってきたけれど、あまり囚われず色々と観てみたいし、とにもかくにも、やっぱりオペラは良いなと改めて思わせてくれる素晴らしい舞台だった。

▲その後、みんなで入ったポルトガル料理が全然美味しくなく、かなりしゃべる大人7人が無口になってしまう程。こりゃたまらないと、飲み直しに「なかよし」で数十分過ごしてリフレッシュしてから、名古屋駅へ。

台風の影響でかなりダイヤが乱れていて、駅員さんに様子を聞いたら「1時間は待つと思うけれど、1時間では済まないかもしれないし、場合によっては2時間程待つかもしれない」という。

駅周辺も特にこれという店もなく、新幹線改札近くのきしめん屋さんに入り、料理が出来るまで再度駅員さんに聞きに行くと掲示版に乗る便が表示され、「遅れ55分」とある。

時計を見たら、遅れ55分って、あれ？今？

「はい、もうそろそろ着きます」

慌ててきしめん屋へ戻ったら丁度料理が運ばれてきたところ。当然、食べている時間もなく清算してホームへダッシュ。

駅構内にいるにも関わらず、掲示板と駅員さんという人的対応のみでアナウンスは無いし、案内された状況確認の電話は「台風の影響で遅れている」を繰り返すのみ。

せめて、「○便は大阪駅を出発」という情報だけでも流せないものなのか？

せめて、ネットに乗る便を入力するとGPSなどを含め運行状況が確認できるようにならないのか？

そもそも駅構内にあるお店なんだから運行情報見られるようにしたら良い。

電車の技術や時刻通り運行するという技術は凄いけれど、JRには遅延対応を本当に改善してもらいたい。

踊るナイト

▲素揚げした麺に辛いんだか甘いんだか、あっさりなんだか濃いんだかっていうあんかけパスタ初体験。

完食後はもたれる事もないし、近所にあったら週イチで行くよな〜

▲の後は、トリエンナーレ。

今回見た中で凄く心に残った作品が、下道基行の「境界のかけら」、そして、ニラペルグの「安息日」。

人間が創りだした様々な境界線。

地球からすれば「何言っちゃってんの？」っていう境界線。

ちっぽけで理不尽な事を考えながら、今回のテーマである「揺れる大地」とは？を考える。被災者と僕、子供達と僕、、、境界線を考えないという事も一つの答えかもしれないけれど、ちょっと違う。

▲夜は新栄にあるイノーヴェ/Innoverでお勧めのフォアグラを始め、リーズナブルで美味しい料理を頂いた後、何故かカラオケへ。

しかも3時間。。。

今のカラオケってのね。

何とか審査とか滅茶苦茶多いし、楽しませてくれる機能満載で、ちょっと使い方戸惑うよ。（^^;）

皆で大騒ぎしてからは、今でもクラブ大好きなようこちゃんの案内でJB`S。

m-floの何とかという人が来るとかで大混雑の中、おっちゃんパワーでホール中心にグイグイ突き進み踊る。

しかし、10分ほどで腰が痛くなり退散。

トホホ

服の歴史

▲名古屋でカレーうどんってあまりイメージなかったんだけれど、結構お店もあるらしく、その中でも美味くて評判なのが＠おか茂。

いやぁ、美味いですわ〜

うどんも美味いのだけど、多くの人がやっているメンチカツ⇒ミンチカツを別皿で注文して、カレーにちょこっとつけてサクサク感を味わいながら頂くのがこれまた美味い。

▲その後はトリエンナーレのいくつか作品を見てから「世界を変えた書物」展。

この展示では、ただ古書を展示しているだけでなく、この本は何につながっているのかを可視化しているのが面白い。

古書だけでなく、現代の書籍とのつながりなど見せてくれても面白いかもしれない。

▲その後は老舗呉服店へ。

着物を着ている人を見れば、その人の育ち、知性、性格など全てが見えるという話を聞いたが、なるほどそういう事か。

生地や関連する言葉、そして着こなし全てに歴史があり、意味がある。

そもそも、呉服屋さんのご主人は顧客すべての情報を持たなければならないらしく、その人の趣味はもちろん、家族構成に至るまで完璧に把握しなければならない。

今日はこういうお呼ばれがあるんだけれど、何を合わせたら良いかという質問には、その人の持ち物を全て把握し、正確なアドバイスをする。

しかし、近年、マーケティング用語や経営思想が入り込み、効率化を図ろうとするがあまりに、着物というだけでは片付けられない本質的なものがすっぽりと抜けてしまったお店が増えているのだそう。

安物でいいやという気持ちを否定するつもりもないし、自分もそういうものを好んで着るけれども、聞けば聞くほどに、目先の利益とは何ぞや？と、圧倒的な歴史観が押し寄せてくる。

▲夜はあゆみちゃん実家でのホームパーティー！

70過ぎても元気一杯のご両親。どの話も昔話しって聞こえないんだよなぁ。。。昨日の出来事の様な語り口調にグイグイ引き込まれて、ちょっと飲み過ぎたわ〜。

名古屋初日

ウルトラサンチャイルドに挨拶をして向かうは風来坊だ。

あっ、ちなみにサンチャイルドってただの男の子の人形じゃなく、きちんとしたメッセージがある作品。理由は各自調べた方が良いかもしれないので、興味ある方は是非。

さて、風来坊って聞くと名古屋のチェーン店かと思うけれど、地元の友達に聞けば、チェーン、直営でも微妙に味が異なり、中でも最高峰は錦呉服通店だという。

実際、前回連れていってもらって食べた時も、某◯ちゃんとはちょっと違うなと。

それにしても、6人で「上手羽3人前！」を繰り返し、それは頼みすぎだろうってほど食べたなぁ。

ここに来たら、いきなり手羽を頼むのを我慢して、最初は違うものを頼んだり、二軒目として利用した方がいいかもしれない。

その後はNAKAYOSHIへ移動。

トリエンナーレの期間限定で、アーティストの為に作られたバーだけれども、とても気持ち良い空間に著名アーティストの落書きが書いてある。

こういうお店はずーっとあってもらいたいなと思いながら、深夜までオモロイ人たちとの会話は続く。

仕事からの〜

cabonashでカット。

マンションの一室、誰の目も気にする事なく、心地よい時間。
ここに来てから「髪が増えたようだ」「いいね」と言われる事が増えたし、整髪料使わなくても落ち着くのが良い。

気持ち良いまま、古書センター。

ここは1階が古本屋、2階は別の古本屋、3階はバッグなどの革製品を取り扱うお店。

1階の古本屋さんは、3分の1はエロ系なので、ちょっと躊躇してしまうかもしれないけれど、1階から2階にあがり暫くすると、文化の一つだなぁと思えてくるから不思議。

その後、LOFTで買い物済ませて、東京都現代美術館。

今回の企画展はあまり響かなかったのだけれど、漫画の歴史、子供のワークショプ、ボーダーレス等など、必ず発見があるのが美術館。

清澄白河から現美に向かう道中は少しずつ新しいお店が増えてきているけれど、EXLIBRISというアンティーク☓古本というお店もその一つ。

IKEAが家具がある生活という見せ方をしている様に、本のある生活を意識させてくれる。

整体

▲高校の時にギックリ腰をやってから腰を痛める事がままあるんだけれど、この日は朝起きてから鈍痛が続く。

たまらなくなって、整体。

運動も大切だけれど、きちんと代謝を上げてあげる為に骨の歪みも整えてやらんとな。

もともと姿勢もあまり良い方でないし、これを機に継続して通って身体をメンテナンスしてあげる事を誓おう。

▲mtg終了後、そのまま川上さんと赤坂の中華居酒屋。

軽く、軽くと言っていたのに、当然そんな事にならずw実現したい事をワイワイ。

今度、一緒にワークショップをやることになったけれど、これからもこの人とは色々やる事になりそう。ワイワイワクワク。

天ぷらって凄いな

僕の中では、鰻といったら登川、天ぷらなら天仙！

苦手だった椎茸を克服したのは実は天仙なんだけれど、今日はおかわりまでしてしまう程。エビに始まり、天ぷら最後の穴子まで全11品を完食してもまだ足りず、〆に天丼を頂く。

いつものかき揚げ丼も秀逸だけれど、天丼も美味しいなぁ。

鱧より穴子よりメゴチが好きと言ったら、もうちょっとしたら入荷するハゼを食べたら、もう、最高だよ〜との事で、まぁとにもかくにも最初から最後まで至福の時間なのでした。

その後、マスターの名前で呼んでるので、未だに店名が分からないバーでジントニックを頂きながら、絵や造形物など、その作品を作り終える意味というか、感覚というか。。。なんて話を。