▲モヤくんとあかりチャンがスタッフとして参加している千夜一夜へ。
大通りにお店がテント形式で並んでいるんだけれど、この日は肌寒い雨降り。皆疲れているのか活気も声がけもなくちょと残念。
試食があったり、「どうぞ~」といった声がけがもっとあると違うのかもしれないけれど、まぁ仕方ないか。
1時間弱、お店を冷やかしり、宝川さんと軽く立話した後、役者を目指している後輩と待ち合わせで浅草へ移動。
福島に帰るという後輩にも会って説教して欲しいという、無理やりなお願いを受けていつもの店。
うーん。
うーんw
・・・天候のせいで、週末大賑わいなこの通りも閑散としている。
僕は小さいころこの辺で育った。よくおじいちゃんの自転車に乗って、浅草に遊びに来ていたもんだから、味だとか、雰囲気だとか、天候なんて関係なく当時に帰れる点で浅草が大好き。
まだ小さかったけれど、スマートボールとかパチンコやったり、初めて見た映画も浅草だったっけ。
昔は入場料なんて取られなかった花やしきで、駆けずり回ったり、昔からあるもつ煮込みも僕にとってはソウルフード。
観光地になった浅草もそれはそれで良いけれど、何だか怪しい雰囲気の浅草も味がある。
後輩達と別れた後は一人、浅草散策。
▲この日の移動で「ロスジェネの逆襲」を一気読み。
池井戸作品は、「空飛ぶタイヤ」が最初の出会いで、そこから半澤シリーズを含めて色々と読んだけれど、企業小説としては高杉良だとかに比べるとエンターティメント性があって楽しめる一冊。
こんなドラマが流行る事自体が間違っているとか、マイナス意見も様々だけれど、視聴率が物語っている様に、これだけ鬱屈した気持ちを持ってる人が多いって事は、伸びしろの部分が沢山ある人もいるわけで、個人的には良いのではないかと。
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