▲新天地に向かう後輩くんと話をした時に彼が言っていた「骨を埋めるつもりで行く」っていう言葉が引っかかった。
当然、その位一生懸命頑張るっていう事なんだろうけれど、次へ向かう為にしっかりと仕事してくるっていう意味合いでの言い方の方がいいなって思った。
・・・孫泰蔵さんだったかな、サラリーマンとベンチャーは全く違うものだと言ってたけれど、僕もその通りだと思う。
僕が恵まれていたのは、サラリーマン時代の後半7年は、新しい事やりなさいという部署だったので、起業精神みたいなものは多少なりそこで培われたのだと思う。
それでも、実際に会社を辞めて飛び出して見た世界は、お金の考え方も、動き方も、それこそ飲み会一つでさえも違う価値観や文化。
それが良いか悪いか等言うつもりも無いけれど、そうした違いがあるという事を知れた事は良かったなと思っている。
彼には新しい場所で色々なものを吸収し、自分のポジションをしっかりと見極めてもらい、自分の骨を埋める場所をより多く、つまり散骨精神で臨んでもらいたいなと思う。
▲お世話になっている事業相談相手とランチ@nirvana。
異動で別の部署を統括する立場にありながら、あれやこれやと活躍する場所を創り、しかも、どれも本気。この人を見ていると、二足の草鞋どころか、3足、4足とどんどん履いていった方が、それぞれに相乗効果が生まれるし、そうするべきだなって思う。
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