今日が最終日という『アーツ前橋開館記念展 カゼイロノハナ 未来への対話』へ。
東京から新幹線で高崎駅、そこから両毛線に乗り換えて前橋駅と2時間強の道のりだったけれど、結果、行って正解!
まぁそれだけ期待もしていなかったって言えばそうなんだけれど、良い作品がとても多かった。
・・・前橋駅を降りるのは初めてだったけれど、駅を降りても人があまり居ない。確かに、この日は冷たい風が吹いていた事もあるだろうけれど、駅前の大通りにはほとんどお店がやっていなく、テナント募集も目立つ。
徒歩10分ほどして目指すアーツ前橋に到着
原発や震災を題材にしたものも展示してあったし、館内も結構広くて見応えがある。映像作品もあったり、さらには今回だけかもしれないけれど、地域アートイベントとして昨年閉店した銭湯、磯部湯というところにも展示があるので行ってみた。
真面目に読むとちょっと微笑ましい条例。時代の流れを感じます。
あー、ひとっ風呂浴びたいぞなんて気持ちになる様な場所。
つまり、ここでは作品そのものよりも、元来あった掲示物や建物自体が凄く染みてくる。ケロリンの風呂桶、体重計に蛇口など、幼少期に行った景色が浮かんできて何とも風情があったなぁ。
そういや、行きの電車で一緒だった子が、受付に座っていたのには驚いた。
「あれ!さっきの電車で一緒じゃなかったかな!」とビックリして声をかけたら「ハイ。一緒でした」と、期待を裏切る冷めた回答にちょっと引いたけれど、いい子達だったなぁ。
手が届きそうも無い青空に、もしかしたら手が届きそうと思う程の煙突。
偶然見つけたお店なんだけれど、演歌好きでなくても吸い込まれそうな魅力を醸し出しているアツミレコード @ところで、最近は演歌もすんなり耳に入ってくる(たまに泣く)w
・・・帰りは赤羽駅で途中下車。
赤羽と言ったらモツ焼きだけれど、僕にとっては浅草以外にセキネがある貴重な駅。お土産数点購入して帰宅。
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