NAKAYOSHIの青田さんが作品+トークショーをやるというので、「日常/オフレコ展」@ KAAT 神奈川芸術劇場。
モノの角をヤスリで削り、丸くしていく事で本質を見極め、新しい価値を見出していく作品。展示されていたピアノは塗装からそれこそ、鍵盤一つひとつまで角という角が削られている。
削っていく途中経過や苦労を体験していない、いち鑑賞者である僕がその場で新しい価値が見えたかというと難しいけれど、作品の前に立ち、暫く眺めているとなるほど面白い作品だと思う。
モノだけでなく、こういう作品や、作品を理解しようとする過程は人との出会いや信頼関係づくりにも近いな〜。
▲夜は当初候補だった”はちまん”が満席の為、久しぶりのルル。
全て美味かったけれど、この日、秀逸だったのがエスカルゴのバタークリーム。
エスカルゴを初めて食べたのは、サイゼリアだった。当時「カタツムリだぞ〜」と大人にからかわれながら口にした時、なんて美味いんだと思ってからメニューにあると注文頻度高しの料理。
今まで食べていたのはオリーブオイルにニンニクとシンプルな味付けばかりでバタークリームとの組み合わせは初めて。
一口食べて、目を見開くほどの旨さ!
・・コックさん含めホールスタッフも全員リニューアルしてどんなものかと思っていたけれど、いやぁ、あのコスパたるや恐るべしルルと言わざるを得ない。
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