▲こじんまりしたスペースには濃い本が並ぶ「代官山 BOOK DESIGN展」は良かった。
内容というよりは本のカバーなどにフォーカスしたこのコーナーにいると、この本はどういう経緯で産まれたのか、どうしてそういうデザインにしたのか?と考えずにはいられない。
そんな事を考えながら一冊一冊を手にしているとあっという間に時間が流れていくような場所。
5月25日まで。
・・・【人/視点/本/出会い/見方】・・・「いつまでも考える、ひたすら考える/保坂和志」
▲シネスイッチが閉館かぁ、そうだ、「世界の果ての通学路」見に行こう!
GWとはいえ、何とかなるだろと思った自分の甘さを呪う程の大行列に映画は断念して、冷やかしで行ってみた柳まつりが結構楽しめた。
ちょうど始まったマーチング・バンドの演奏を最後まで見て、よさこい祭りを最前列で見て、白バイにまたがったり、子供達の中に混じってピーポくんと記念撮影。
▲せっかくだからとアンディ・ウォーホル展。
結構混雑していたけれど、見れない程ではなく、知らなかった作品を沢山見る事が出来たし、作品のメッセージも伝わってきて、結果、行って良かった。
出口付近で知人にばったり出くわして、そのまま美術館の会議室に案内され近況報告兼mtgに同席させて頂いたという貴重な経験。
・・・【自由/感性】・・・「っぽい/ピーター・レイノルズ」
▲アクティビストであるレオニダス・マルティンのトークショー。
こうした活動が社会をどう作り、また人々の意識を変えていくのか興味があったし、楽しい時間だったな。個人的には教育☓アートをどう伝えていくのかがテーマ。
Creativity can turn around any situation.
という言葉が響いた。
・・・【視点】・・・「イシューからはじめよ/安宅和人」
▲リメディア@東京芸術劇場
一見コミカルな内容だけれど、意識の底にある強迫概念を創って壊すというテーマには考えさせられるものがある。後半の斜めの世界では驚く程の高い身体能力で表現。
人間ってすげーとか思ってしまう。
・・・【可能性/表現】・・・「コーネリアス/レオ・レオニ」
劇場の外では寒空の下で格好良い親父バンドのパフォーマンスもやっていた。
・・・新卒で一番最初に働き始めた街が池袋。91年から2000年まで10年近く通っていた街なのに、あまり思い出ってもんがないのは何でだろう。
この日は何故かブラりしてみなくなって、会社が入っていたビル、ほぼ毎日、上司や先輩と食べに行った「喜楽家」っていう定食屋はもうなくなっていたけれど、遠回りして歩いてみた。
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