▲普通の格好をしている自分がおかしいのではないかと思うほど、渋谷ハロウィンは凄まじい。
この日は渋谷駅から東横線を乗り換えるだけだったけれど、あっちもこっちも仮装した方々ばかりで十分に雰囲気を感じる事ができる。
マリオの格好した子供たちの集団に出会う。
うん、可愛いな。・・・の一方で、若者がやってると何故か腹が立つ自分の心の狭さが情けないw。もちろん、別に楽しめばいいんじゃないってのもその通りだし、お祭り騒ぎは嫌いじゃない。
今まで個人、お店や場所単位で盛り上がっていたイベントが街単位、国単位で盛り上がっていく事はネットやゲームと画面の向こうよりもリア充だし良いと思う。さらに、小売店や飲食店もこうしたイベントがある方が売上げにもなるしね。
仮装する事に目的を考える考えるなんてナンセンスだし、ネガティブな事を言う人って実際に参加していない人だったりする。
それでもワールドカップやハロウィン、何でも盛り上がる中に何か虚しさを感じるのは何だろう。
これから夜通しメディアは取材し、盛り上げの一翼を担い明日はコメンテーターがその様子を見ながら、若者を小馬鹿にしたようなコメントをするのだろう。
そして日本文化は面白い、私の国じゃ考えられませーんという一部外国人の評価から一転、クール・ジャパンだとか、節度を守って楽しんでとか言うのかな?
今、豆まきが熱い!いやいや、鯉のぼりじゃね?
そんな報道があると、一気に盛り上がる様々なイベントと裏で操る人の関係が見える。そんな茶番とも言える事が見えてくるからこその違和感なのかもしれない。
▲夜は久しぶりの天仙。
僕の中では恐らく、今後、天ぷら屋さんはどこが旨いかと探す事は無いだろうって位、全て満足のお店。
この日は大勢の予約だったので、お刺身も出して頂いたけれど、天ぷら屋より寿司屋って程のレベル。
ふと仮装した人たちと衣をまとった素材を思い、、、いやいや、今宵は天ぷらに集中。
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