牡蠣パーティー@PORTUS
瀬戸内産というと赤穂や播磨灘の牡蠣が思い浮かぶんだけれど、今日の牡蠣は邑久町虫明(おくちょう むしあけ)産。
垂下式で養殖すると牡蠣同士がぶつかるので身が薄くなるという事を聞いた事があるけれど、頂いた牡蠣はどれも身がふっくらとして美味しい。垂下式じゃないのかなぁと思って調べたら、どうやら垂下式で養殖しているみたい。この辺興味があるなぁ。
牡蠣パーティーで提供される牡蠣を食べると、たまに海臭いというか塩臭い牡蠣が出される事があるんだけれど、そこは、さすがのPORTUS!
生牡蠣はもちろん、グラタンにジェノベーゼと皆さんお上品に食べているのを尻目に思い切り堪能しましたわ。
今年はどうも暖かいし、真牡蠣のシーズンはちょっと短いのかな?
・・・途中、オススメ頂いた「人間は料理をする/マイケル・ポーラン」が面白い。
自分たちの身体を作る食事、カロリーベースでは十分すぎる位食べられているけれど、ミネラルを含め栄養という面では厚労省が推奨する必要摂取量に遠く及ばない(と思う)。
材料からきちんと自炊すれば実は簡単に摂取できるミネラル。
大好きな牡蠣をちょっとだけ調べてみれば、海のものだとか単純なものでなく、山や大地、そして天候も深く関わっている事が見えてくる。
まだ序章しか読んでいないけれど、そんな事を改めて気づかせてくれる一冊!
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