▲早めのお彼岸。信心深い方ではないけれど、毎度行くと気持ちがスッキリする。
ばあちゃんやじいちゃん、元気か〜と子どもの頃を思い出したりしてね。
ネットやマンション型など色々と変化が起きているし、墓守も少なくなってきているのか、周りのお墓も少なくなってきてるのは仕方ないことかもしれないけれど、簡略にしていけば行くほど、人とのつながりを気付ける機会って減る。
確かに面倒だし、経済的な面もあるから一概に言えないけれど、この不便さが生み出してくれる温かさってのは大切に意識していかないといけないと思う。
▲帰りにホキ美術館へ立ち寄る。
初ホキ美術館でございますw
写実画って全く興味が無かったって事もあったんだけれど、調べたら結構近いし一度は行ってみようってノリ。住宅と隣接したところに立っているので、他の美術館と比べると興ざめ感はあるんだけれど、中に入ると結構ゆったりとしていて居心地が良い。
毎日入り口に居るというホキ館長。
話しかけると、嬉しそうに立ち上がって色々と話してくれた。
「写真は無くなるけれど、絵は残るでしょ」
表面だけを見れば、写真でいいじゃないかって程まで細かく描かれた一枚の絵。でも、写真よりも圧倒的に奥行きと光、そして色が際立っている。
そんな当たり前の事を実際に目にするまで気づかなかったよ。
何故、この景色を絵にしたかっただろう、同じ写実画でも書き手によって色の濃淡や線の描き方などに違いがあってわかりやすいからこその面白さがある。
昼食は美術館内のレストラン”はなう”でランチ。期待していなかったんだけれど、なかなか美味いし、近くで迷ったらここ使っても良い。
▲帰ってから下北ボードゲーム大会。
ゲーム大好き建築家Iさんが作る韓国料理が上手くて、ゲームの事を忘れてしまう。
蔘鶏湯のレシピ教えてもらったので、今度作ってみよっと。
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