ほんと、一日居ても飽きない展覧会。
多くの人たちが、歴代ウォークマンの前で「これ持ってたー!」と懐かしそうに話している。AIBOの前ではどことなく物悲しそうな方、新たに生まれ変わる前に一時的に出来るSonyParkの模型の前では「どんなエリアにしてもらいたいか?」の質問に熱心にメモを書いている方々。
「Sonyは日本の誇り。私の人生はSonyと共にあった。75歳」
なんて書き込みもある。
どんな家庭にもSonyが最低でも1つはあって、誰もが知っていて、誰もがそのブランドに憧れたんだって事を思い返し、そして、その底力みたいなものを感じられるような展覧会。
SonyPark、ワクワクするなぁ。
新しいビルが出来るまでの、、、とか細かい背景や裏を見るような事なんかどうでも良くなっちゃう程、キュートでチャーミングなチャレンジだと僕は受け止めているんだけれど、モノでなく体験とか可視化出来ない事に価値がある時代だからこそ、こういう”挑戦(と受け止めている)”を続けてもらいたい。
▲後ろ髪引かれるような思いで友達から誘われた生産者と消費者をつなぐアプリイベント@三軒茶屋へ。
移動中、声はかけなかったけれど偶然知り合いに立て続けに会う。
ビジネスモデルという観点からの食アプリは沢山あるけれど、生産者が、生産する喜びと気力を、消費者が、その有難味を、それぞれ感じられるという視点がいいじゃんね。
ただ、これに「行動」ってワードが組み込まれるともっと面白いんじゃないかと思っていて、アイデア整理できたら友達とワイガヤしたいなぁ。
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