「dとは味の価値観が近いよね」
美味いご飯を食べる会ってなものにいくつか顔を出しているんだけど、一緒にいるメンバーの味覚とか店の雰囲気に対する価値観が近くないと、一緒にご飯食べていても、小さな違和感を感じる。
単価に、材料費や家賃や人件費が含まれてるから一等地にある店は高いじゃんか!って事より、その味付けや店作りに至った店の歴史や環境に敬意を払いたいし、それが結果として居心地の良さにつながるし、お店の方とも仲良くなりたいなって思う。何故か横柄な店主もいるけれど、一方的に苦手な価値観を押し付けられて、愚痴という名のこだわりを言われても困る。
「ここ美味いよ」って教えてもらったお店って、もしかしたら、その人との相性が可視化される事かもしれない。
本棚を見ると人が見えるとか言うけれど、一緒にご飯食べる事の方が見えてくる事もある。
エンゲル係数が増加しているけれど、今後、食べログやrettyみたいな外食評価サイトは人の価値観を可視化するツールの一つになっていくのかもしれないなぁ。
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資本主義とか、価値観とか、色々と考えるこの頃なので、本棚の片隅にある本を引っ張りだして読んでみようかと思っちょります。
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