もともと風呂が好きだし、休みは朝から入る事も多い。
せっかくだからと、BGM流したり何やらの湯みたいなもんも使ったりもするけれど、やはり銭湯には勝てないなと改めて思う。
入り口に入って「こんばんわ」という挨拶から始まってから、「お休み」と風呂を後にした後は不思議と五感が冴え、音や匂いに敏感になって普段見る街の景色が違って見えるような気がするもんだから家に着いて寝床につくまで何とも言えない気持ち良さが続く。
こういうのは自宅では流石に味わえないし、宿の風呂だってここまでは無理なんでないかと。
もちろん、違った感動はあるけれどね。
こういう事を経験すると給湯器直すの遅らそうかなとも思う。
敢えて必然を作るっていうか、不便な状態を作るというか。
まぁここまで大げさにする必要はないけれど、便利さって大切だし豊かなところも沢山あるんだけれど、「不便を作り、面倒を超える」って意識しておきたいなと思ってる。
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