市ヶ谷に用があったので、久しぶり遊就館
ビデオなんかもじっくり観て2時間くらいはいたな。
早い時間だったからそれほど混雑もなくゆっくりと観られたけれど、海外の観光客が多い。にも関わらず、ビデオのナレーションは圧があって息苦しく、しかも字幕もないってのはもったいない。
その後、ナンセンス計測@ATELIER MUJI。
こういう発想面白いよね。トークショーもあるみたいだし、また近所に行ったら立ち寄りたい。それにしても有楽町のmujiの店内は本棚も好みになってきたように感じるし、席も増えた?みたい。本販売を始めた目的として、商品買う事が目的でなくなった層を囲い込むってのもあるかもしれないけれど、この辺来店客、客層や売上とか興味があるよね。
早めに帰って週末の作り置きカレー作り。
◼︎世界一キライなあなたに
なんだ、このタイトル!設定を変えたらもっと良かったかな。最強の二人とかプリティウーマンとか、恋愛映画にありがち〜と思いつつ観られるのは完璧な美男美女でない描き方なのねw
◼︎ジミー、野を駆ける伝説
これも、なんだこのタイトル作品。重たい内容だけれど、静かな演出で騒々しくなくてラストも清々しい。
◼︎ハクソー・リッジ
遊就館行ったり「太陽の棘/原田マハ」を読んだあとだったこともあって、素直に観られないし、観た人は感じるだろう色んな意味で戦争を美化しているような感覚や殺人をし合う人を助けつつも神が云々という違和感。戦争映画だからどちらかの視点で描かれるのは仕方ないけれどさ、何だか違うじゃんかと戦闘シーンに涙が止まらなかった。
それにしても僕にとってバルト9@新宿のシートは最高だ。
◼︎君はいい子
観る前は正直なめていたんだけれど、なんのなんの良い映画。孤独というのが主軸にあるのかな。そのテーマを学級崩壊や親の暴力、障害、お年寄りの生活などを切り口に描いている。当然、当事者の方からすれば、「現実はこんなもんじゃない」ってもちろんだけれど、考えるキッカケにはなっている。役者も良かったな。
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