一度出るとそのプレッシャーに押しつぶされそうになるとか、何なんだそのイベントはという映像祭に参加。
テーマが決められて、各々が動画を紹介するというものだけれど、知ってる人が多く和気あいあいの雰囲気の中で始まった会も時間が経つに連れ、どうしてこの動画を選んだんだろうとか、発表する人の考え方とか価値観のようなものが見え隠れして、なるほどなかなか面白いイベント。
ただ帰り際に知人から、「次回、発表します?」と聞から「うーん」とちょっと考えたら「結局得られるものが無いんです」という言葉の破壊力が凄くて、参加するか否かはどうするか考え中www
ここ数年、「継続する自発型のコミュニティ作り」って自分のキーワード。
場所作って、イベント開催して作られるコミュニティは一過性になるものが多くて、コミュニティが自走していかないものが多いと思う。で、そういうものの多くが、参加するだけでいいという受け身のものが多くて、与える責任が発生しない。
学校や会社、昔の銭湯は必然から生まれたコミュニティで、そうした必然のコミュニティは自走していくものだと思うけれど、一過性になりがちなイベントをどう自走させていけるのか?
その答えを求めに高松行ってくるぜ!
◼パターソン
日常の幸せをタンタンと積み上げていく事。美しいと感じられる心。もう一度観たいな。それしても永瀬正敏の役割が気になった。
◼ストレンジャー・ザン・パラダイス
独特の世界観。パターソンやコーヒーアンドシガレッツもそうだったけれど、人生ってこういう事なんだよなぁとか。
◼ギフト 僕がきみに残せるもの
マイケル・キートンのマイライフの印象が強かったビデオメモリーものかと思っていたけれど、ほんと観てよかった。それにしてもこのサブタイトル・・・。
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