保育園のイベントがキッカケで関わり始めている古民家プロジェクト。
目の前に10年近くほったらかしになっていた畑があるんだけど、先日そこも借りられた〜ってな訳で今年は畑作りからスタート。
背丈程まで伸びた葦を草刈機でバンバン切り倒していくだけの単純な作業。楽勝じゃんって思いは、結構なぬかるみですぐに吹き飛んでしまう程、大変でしたよ。場所によってはふくらはぎ位までぬかるんだ土に足が取られてなかなか身体を安定させる事が出来ないし、葦だけでなくツルみたいなもんが絡みつく。
加えて草刈り機を左右に振るという慣れない作業でなかなかの重労働。
さらに草をある程度まとめておかなきゃならない。
ちなみに写真はその畑の裏にある蒲の群生っす。
曜作業の反省を踏まえ、日曜は胸の高さまで水に入れるぜぃ!なウェダーという防水スーツを購入しての作業。これ、テンション上がるわーw。どんなぬかるみでも怖くねー!
この場所で何をしていくのか、コンセプトも固まってきたし、面白くなりそうす。
やっぱりね、ただ農業体験をやるって事じゃなく、これがどういう事につながるのかを理解していく事って大切だと思うんだよね。熊さんからは色々と話を聞かせてもらんだけれど、農業の役割って凄く大きいんだよな。
畑の草刈りをやろうとすると、地元じゃない方からは自然の姿を壊す事は良くないだなんて言葉もかけられるんだそう。
でも、害獣が運んでくる新種のダニは人を死に至らしめる事もあるようで、そのままの自然を放置する事で危険が身近になってしまう。そうした事まで理解しているかっていうと、それは・・・となる。TPPじゃないけれど、表面的な面で自然や農業を語られちゃうと虚しくなると。
美味い野菜作りまっせ!じゃなくて、そこにどういう背景があるのか?これからきちんと伝えていきたい。
あっ、駅に自転車も用意してもらったので、これからはさらに気軽に通えるぜ。
畑作業の後は一路、横浜へ。
中華街にある店の料理がヤバイんだと良く行く店で聞かされて、他の常連さんと「それほどまで言うのなら」と。
意外に早く着いてしまったので、待ち合わせ時間まで山東の水餃子、謝甜記の唐揚げを軽く入れてから目的地@徳記。無愛想か?と最初に思わせる女将さんは滅茶苦茶いい人で、そのギャップも去ることながら優しい味付けにやられましたわー。
再訪しよっと。
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