▲前の会社を退社する際にかかわっていた業務の一つが消滅するってな話を友達から聞いた。
色んな事が頭をよぎって何とも感慨深い
見切り発車的な感も否めなかったそのPT。間違っていたか?と問われれば、間違ってはいなかったと答えるけれど時期は明らかに見誤っていたと思う。
それでは、何が得られたかと問われれば、「想像力だ!」と回答するしかないか・・・。培われたとすればの話だけれど。
▲当たり前の事だが、技術は、常に進化する。
暫く待てば、間違いなく同じものを驚く程安い価格で手に入れる事が出来る。しかし、待つ訳にはいかない。
何故か?
イニシアティヴを獲得するべく、最新の技術に社員が触れ、その技術が一般的になった時に生活や仕事がどう変化するのかを感じられるからだ。つまり、早期に次の事業展開が可能になる訳だ。
当時の上層部にどういう意識があったのか。流行だったからだとか、何だとか言って茶化す事は簡単だけれども、単純にそれだけで済ます事ではない。
▲今回の消滅する業務。ただ、使っているだけとか、使いずらいとか、ダサイとか、そうした後ろ向きな話ではなく、一人一人の社員から、その技術を使ってどういうサービスが立ち上がり、それによってどう生活が変わるのか?
こんな議論は社内で行われていただろうか?
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