▲web2.0事業のキーワードの一つは「永遠のベータ版」だという。
Agile(アジャイル)とは「俊敏な」「すばやい」という意味で、インターネット業界では、経営環境の変化に迅速に対応できる柔軟なインターネットサービスの効率的なシステムや開発プロセスを言う。
インターネット事業ではその事業内容はもちろん、環境変化に迅速に対応できるソフトウェアの開発も鍵だ。サービスと共にシステム開発もゴールがなく、オンラインで常に変化をし続ける。
僕はプログラマーでも何でも無いので、その辺の詳しい知識はほとんど無く、HTMLをなぁんとなく分かっているつもり程度。所がここ数年で、LAMPやらLinux、Apache、PHPやらなんやら訳の分からない様々な言葉が飛び交い始め、今ではなぁんとなく聞いた事あります程度。
全く知らないってのも悔しいし、餅は餅屋へ任せておけってのもねぇ。まぁ少しずつお勉強しようかと思っています。
▲ASCIIの”一読必冊”で「若者はなぜ3年で辞めるのか」という当時の会社で組合員だった頃に読んだなら議論になってであろう書籍の紹介があった。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 | |
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年功序列による弊害を説いている内容で、現行成果主義制度の問題や、生きがいや才能を諦め安定と豊かさを求めてしまう体制、末端は単純な仕事しかできず、残業でクタクタになっているといった事が書かれている。
結局、若者一人一人が考えて、アクションを起こすべきだと。
▲2007年問題、新卒、労働人口の減少などにより、メーカーでは昨年位からだったか大量採用が始まったと盛んにニュースで取り上げられていた。サービス業でも今年からそうした動きについての報道を多く目にした。
若手社員の積極登用、多面考課、教育、様々な課題を抱える中で人事部は色々と頭の痛い事だろう。
事業部制が一番なんだろうと思うんだけれど、それをする事による弊害は今話題の格差社会を作る事につながる事か。
そもそも平均点を上げる事を主にした教育の基に育った日本社会ではなかなか拒否反応がある事なのかもしれないが、その時はその時でまた新しい事を考えれば良い。
会社も「永遠のベータ版」だ。稲盛さん風ならアメーバ経営って事ですね。
まぁ、この辺は今度の組合OB望年会でも議論になるだろうが・・・ならないよねぇ。
本当は、自分が永遠のβ版と言いたかったりして・・・
俺は、実はそうありたいんだけど。
投稿情報: BookRock | 2006年12 月13日 (水) 00:08
BookRock<”絶”版だったりして(^^)
投稿情報: dbeer | 2006年12 月13日 (水) 12:27